突然クライアントから一通のメール。
「原稿評価制度につきまして」
内容は、そのまんま。原稿が評価され、ランク分けされるというもの。
まぁね。お金をいただいているのだから、いい原稿作らなきゃならない、というところには激しく同意。
だけど、さ。
問題は評価する人。
評価制度を設けようとしているのは、いわゆる下請けのプロダクション。
構図としては
お客さま > クライアント1 > クライアント2 > ライター
という関係。
お客様、もしくはクライアント1が評価するなら、まだ受ける覚悟はできるけど
クライアント2、お前が評価するって、どーよ。
ってーか、評価ってナニ?何様?
評価されるって、評価する人に「信頼」をもっていなければ、ただの嫌悪感しか生まれない。
それに。
なんだか、鼻先にニンジン並べられた競争馬の絵がよぎるんだよね。
ライターと編集の間には、分厚い壁があるって、どうよ。
優秀さが垣間見える編集者ならまだしも、
言いたいことをグッと抑えて、穏やかに対応していんだけど。
「一緒にいいものを作っていきましょう」
という姿勢さえ、ないのかよ。
…やる気起きねぇ。
だいたい、点数化すれば、レベルがアップするだろーつう考えに笑っちゃう。
こんなlevelのアイディアしか具現化できないトコロからは、なにも期待できないし、得られない。
いちぬ~けたっ!
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