「NFTってナニが楽しくて購入するんだろう?」
そう思っていたのが2ヶ月前の私。
だけど覗いてみたら「ライターなんて、やっている場合じゃない」と思っちゃうほどワクワクしちゃいます。日進月歩、急激に進んでいる印象。今現在のNFTの状況をお伝えします。
会員証がわりのNFT
「NFTを持っている人だけが入れる」
そんな場所をDiscord内につくることができます。
それは、「Collab.Land」というbotを入れることで、誰でも作ることが可能です。
試しに超初心者の私でも簡単に設定できました。
NFTが会員証と違う点は、持っている人が不要だと思ったら、それを売ることができるということ。会員として利用できる上に、値上がり益も期待できちゃいます。
また、こんなTweetも見つけました。
<特定のNFTを持っている人>だけが<特定のURLへアクセス可能>になるリンクを発行できるサイトを実験的に作ってみた。https://t.co/ntSctRW543 pic.twitter.com/Bb6jRl5L6d
— YuheiNakasaka (@razokulover) March 10, 2022
Discord内だけではなく、特定のサイトに入れる会員権にもなりそうです。
ファンづくりのためのNFT
日本円で購入できるマーケットのHEXAでは、スポンサーNFTを展開しています。徳島県小松島市のカフェ「こはくの天使」のメニュー・スポンサーNFTは開始2分で完売したそう。
このNFTを購入することで、商品を応援すると同時に、商品が有名になりスポンサーNFTの価値が上昇した場合は転売によって利益を得ることもできます。転売額の最大10%がロイヤリティとして発行元に還元されるので、転売が応援にも。 お互いに価値が上がるよう努力すればwin-winになるという図です。
クラウドファンディング
NFT特化型のクラウフォファンディングも登場しました。第一弾はNFTチップ搭載型のシューズだそうです。運営会社は仮想通貨メディアも運営している(株)V Currency。第一弾のお披露目はまだで、現在comming soonとなっています。
NFTというと、ネットの中の絵画というイメージを持っていましたが、その活用方法は日々進化しています。今後どんなサービスが登場するのか、NFTにどっぷりハマりながら、見守っていきたいと思います。
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