250円が17万円に!今から始めるNFT投資。初心者が選ぶときのポイントとおすすめNFT

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NFT界隈に企業や芸能人も次々と登場している昨今。ここから徐々に広がり、ある時を境に急激な広がりを見せそうな兆候にも感じます。

とは言っても、まだまだNFTに関わっている日本人は少ないのが実情。でも逆手に取れば今始めれば先行者利益がつかめるかもしれません。

そこで、今回は「投資」としてNFTを購入する際のポイントをみていきたいと思います。

投資としてのNFT

まずは、いま日本国内でどんなNFTが売れているのかをみてください。

NFTMarketCap.jpでは、日本のジェネラティブNFTの市場価値をはかる「時価総額(ETH)」(時価総額 = 7日間平均価格 × 供給数)をランキング形式で見ることができます。

1位の「CryptoNinja Partner(CNP)」というNFTは、2022/09/05時点で、「20,121.6(ETH)」。

日本円に換算すると約37億円です。

そしてフロア価格(取引されている最低価格)は0.92(ETH)。

日本円に換算すると約17万円です。

販売価格は250円だったCNP

実はこの「CryptoNinja Partner(CNP)」は、今年の5月15日(日)に0.001ETHで販売されたNFTです。

日本円に換算すると販売価格は約250円。(購入するときはガス代が別途必要)

250円が約4ヶ月で17万円になるって、なかなかの投資です。

販売当時は購入するための個数制限がなかったため、400個も購入した強者も。先日その人が100個売りに出して、ちょっとした話題になっていました。

その当時はもう少しフロア価格が低かったのですが、短期間で1千万円超を手にしたことになります。

ちょっと夢がありますよね〜

詐欺まがいのNFTも多数ある世界

ただ、いいことばかりではありません。

販売して、すぐにトンズラしちゃうようなNFTのプロジェクトもあります。

なにせ、匿名✖️仮想通貨 の世界。

飛びついたはいいけれど、購入した後にプロジェクトが跡形もなくなってしまったということも、現実に少なからず起きています。

NFTを見極める新義眼

そこで必要なのは、見極める力。

まだまだ黎明期であるゆえに、日々変化していて、詐欺も巧妙に姿をかえてきています。詐欺でなくても、一時期賑わっていたプロジェクトが姿を消すこともあります。そんなNFTを購入してしまうと、とても残念。そんな体験をしなくていいよう、自己防衛するためのポイントはいくつかあります。

はじめてのNFT どれを購入したらいいのか?初心者のNFT購入ポイント

ファウンダーなど、そのNFTに関わっている人が信頼できるか

まずは、ファウンダーと呼ばれるそのNFTのプロジェクトを立ち上げた人が誰かをチェック。

その人が信頼できるかどうかということが、ポイントの1つです。

CNPはCryptoNinjaから派生したプロジェクト。本家本元の「CryptoNinja」はインフルエンサーのイケハヤさんがファウンダーで、「CNP」はroadさんという方がファウンダーです。

お二方とも知らない、という人もいると思いますが、イケハヤさんは本も何冊か出されている方で、WEB界隈では有名。

そのイケハヤさんがCryptoNinjaというNFTを始めて、Discordというツール内でNinjaDAOというコミュニティを作りました。そのNinjaDAOというコミュニティから生まれたのが「CryptoNinja Partner(CNP)」です。

日本にNFTを普及させているのはNinjaDAOというコミュニティが基幹となっていると言ってもいいかもしれません。

そのプロジェクトがどんな目標をもっているのか

NFTからアニメに、NFTで農業発展に、など、NFTの販売から先にどんな展開を目指しているのか、このNFTの意義はなにか、などが提示されていると、NFTを売って終わりでないことがわかるので、将来性が期待できます。

「CryptoNinja Partner(CNP)」が販売されるときには、販売する側だけでが儲けるのではなく、購入者と一緒にNFTを盛り上げて、NFTを成長させていきたいという意図が語られていました。

NFTを購入するときのひとつのポイントとしてチェックしてみるといいですね。

低価格でNFTを購入できるWL(ホワイトリスト)をget

そしてもう1つ。NFT投資に失敗しないコツは安く購入すること。「CryptoNinja Partner(CNP)」の販売価格は250円だったので、この価格なら万が一コケても、まぁ、笑って許せそうな価格ですね。

このように、なるべくリスクを小さくするために、安くNFTを購入するのが一番いい方法です。

NFTはそもそも転売転売を繰り返して、価格が徐々に高くなったり低くなったりしているもの。なので、もし、人気が出そうなNFTを見つけたら、最初に購入するのが一番安く手に入れる方法ということになります。

そのためにはWL(ホワイトリスト)と呼ばれる、購入優先権を入手するのが一般的です。

WL(ホワイトリスト)はTwitterやDiscordなどで配布しているので、情報をまずはチェック。どんな基準でもらえるのかを理解して、もらえるよう行動する、というのが王道です。

それではここからは、初心者におすすめの低価格で購入できるNFTプロジェクトをいくつかご紹介します。

CNPR(CryptoNinja Partners Rookies)

まずは上記でご紹介した「「CryptoNinja Partner(CNP)」から派生した、初心者を対象にしたNFT「CNPR」。

これは、すでに「CryptoNinja Partner(CNP)」という実績をもっているので、NFTとしては信頼できます。また販売価格が低価格、というところもGOOD。さらには初心者を対象にしているので、自発的なサポーター陣がすぐに疑問に答えてくれるところも初心者には嬉しいポイントです。

ただし、購入するには「CNPR」のホワイトリスト(入隊)が必要で、1ヶ月近くの入隊審査があります。NFTの販売は数回にわけて行われるとのこと。1回目の入隊審査は終了しましたが、2回目以降があるので、ぜひともチェックしておきたいNFTです。

販売価格0.001ETH(イーサリアム)
販売日9月25日9時00分(1回目)
発行点数7777
公式Twitter@CNP_Rookies

HAG(HAND ANIMAL GENERATIVE)

HAGはタレントのレイザーラモンHG氏が手がけるプロジェクト。芸能人でもあり、ファウンダー兼イラスト担当の実体がしっかりしています。また全力マンさんなどNFTに知見のある人がプロジェクトに加わっており、海外のコミュ位ティにホワイトリストを配分したり、NFT界で有名な人とコラボしたりと、精力的に活動されています。

ホワイトリストにはHpassとGpassがあり、Hpassは3体までミント可能で早い者勝ちの競争にならない15分間が設けられています。一方GpassはBOTを排除した上での抽選とのこと。応募人数によって当選者やミント数を決定し、またコメントの中から数十名を選びHPassへの繰上げ当選もあるのことです。

販売価格0.005ETH(イーサリアム)
販売日10月2日20時00分(Hpass)
発行点数4444
公式Twitter@CryptoHG_NFT

Aopanda Party

「あおぱんだ」はアニメーターのAo Uminoさんが作成されているキャラクター。LINEスタンプやUFOキャッチャーの景品としても人気です。その「あおぱんだ」がNFT化されたものが「Aopanda Party」で、テーマは「毎日がパーティ!」。Aopanda Partyに関するブログを書いたり、ファンアートを作成するとホワイトリストがもらえます。詳細はDiscordで。

販売価格0.001ETH(イーサリアム)
販売日10月30日12時00分
発行点数10000
公式Twitter@APP_PANDAO
Discorddiscord.gg/EMDJwk3Z5T

LLAC(Live like A Cat)

「LLAC」のfounderはしゅうへい 氏 。イラストはデザイナーのうむ子さんが担当し、イケハヤ氏がマーケティングを行なっています。プロジェクトのテーマは「ネコのように自由気ままにいきてみよう」

ファウンダーのしゅうへい氏は「フリーランスの学校」というオンライン講座を主催しており、また各地で講座も開催しています。

一方でイラスト担当のうむ子さんはイラストやデザイン、動画制作などで活躍されている方。お2人ともリアルで実体があるので、安心材料になります。

ホワイトリストのもらい方はまだ公表されていませんが、今のうちからDiscordに参加し活動しておくといいかもしれませんね。

販売価格0.001ETH(イーサリアム)
発売日12月28日12時00分
発行点数22222
Discordhttp://discord.gg/GMtj4dJkmC

以上、私がこれから購入してみようと思っているNFTをご紹介しましたが、このほかにも魅力的なNFTはいろいろあります。0.001ETHは日本円で約186円(9/19時点)。これなら万が一損しても「勉強になった〜」と笑える金額だと思いますので、ぜひ低価格で入手できるNFTから始めてみてはいかがでしょうか。

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