スマホの歩数計アプリを使って、健康管理をしたいと考えているシニアのみなさま。歩数をカウントするだけでなく、歩いただけでポイントが貯まったり、商品がもらえたりする歩数計アプリがあるのをご存知ですか?毎日のウォーキングで健康もポイントもゲットできる、一石二鳥のお得なアプリをご紹介します。
スマホと健康管理の進化
スマートフォンは、単なるコミュニケーションツールとしてだけではなく、多機能なデバイスとして利用できます。とくにシニアにとっては、健康管理ツールとして役立ちます。スマホで、誰でも手軽に健康データを管理・解析できるようになりました。
なかでも歩数計アプリは、スマホを持ち歩くだけで日々の運動量を簡単に記録・管理できるため、シニア層にとって、ぜひとも活用したいツールです。
お得な歩数計アプリ
歩数計のスマホアプリは多数あります。歩数をカウントしてくれるものや、消費カロリーを計算してくれるものなどいろいろありますが、おすすめは、歩くだけでお得なアプリ。
具体的には、歩数をカウントしてくれる無料で利用できる歩数計アプリなのに、ポイントや商品がもらえるという、一石二鳥なアプリがあるのでご紹介します。
ドコモのおすすめ歩数計アプリ「dヘルスケア」
dヘルスケアは、ドコモが提供する健康管理アプリ。歩数計機能だけでなく、健康に関する様々なアドバイスを受けられます。dヘルスケアアプリを利用して1日4,400歩以上歩くと、dポイントがもらえる抽選券がもらえます。また、健康に関するクイズに答えることで追加のポイントが獲得可能。歩数は自動的にカウントしてくれますが、手動入力で体重、血圧、体温を記録することもできます。ドコモユーザーでなくても利用できます。
auのおすすめ歩数計アプリ「auヘルスケア」「povoウォーキング」
auからは「auウェルネス」「povoウォーキング」をご紹介します。
auウェルネス
auウェルネスは、 auが提供する健康管理アプリ。歩数と消費カロリーを自動的にグラフにしてくれます。auヘルスケアアプリを利用して目標歩数を達成すると、コインがもらえ、プレゼント抽選に参加できます。ローソンのドリンクやお菓子、スイーツ、カレーなどがもらえます。
povoウォーキング
povoウォーキングは、auのオンライン専用ブランド「povo」アプリで提供されているアトリエpovoと連携したアプリ。2024年6月からはじまったサービスなので、今のところもらえるのはコインのみ。コインは同じアトリエpovo内にある、占いやコミックを閲覧するのに使えます。
しかし、おなじアトリエpovoのpovoのへやではデータトッピングがもらえるキャンペーンを行っているので、将来的にpovoウォーキングでも同様のキャンペーンが展開されるかもしれません。
ソフトバンクのおすすめ歩数計アプリ「ウゴクマ」
ウゴクマ (Ugokuma)は、ソフトバンクの「かんたんスマホ3」にプリインストールされている歩数計アプリです。一般のスマホでダウンロードできず、自治体などからアプリのインストール方法と招待コードの案内を受けた方が利用可能です。このアプリは、歩数計機能に加え、ユーザーの歩数を記録し、歩行距離や消費カロリーを計測します。また、アプリ内のキャラクター「ウゴクマ」がユーザーを励まし、継続的な運動をサポートします。
楽天のおすすめアプリ「楽天ヘルスケア」
楽天ヘルスケアは楽天が提供する健康管理アプリ。1日5000歩以上歩くなどチャレンジ達成すると、楽天ポイントがあたる「ラッキーくじ」がひけます。
この楽天ヘルスケアはポイントが当たる確率が高いので、おすすめ。毎日ほとんどポイントがもらえます。
歩数計機能に加え、移動距離や消費カロリーを自動的に記録計算してくれる機能もあります。
その他のおすすめアプリ「Coke ON」
Coke ONは、コカ・コーラが提供するアプリ。歩数計機能を使って歩数を記録し、自分で決めた目標歩数を達成するごとにスタンプがもらえます。スタンプが15個貯まると、Coke ON対応の自動販売機で使用できる無料のドリンクチケットがもらえる特典があります。
スマホの歩数計を使った健康管理のメリット
スマホの歩数計を使った健康管理のメリットは、目標を設定し、その達成状況を確認できること。モチベーションの維持ができ、日々の運動への意欲が高まります。
アプリを利用することで、日々の運動量を記録し、健康状態を把握しやすくなります。さらに、お得な特典やポイント制度を活用することで、より楽しく健康管理を行うことができます。
スマホの歩数計アプリは、シニアのスマホにぜひとも入れておきたいアプリ。積極的に活用したいですね。
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