歩いて稼げるNFT「STEPN」に乗り遅れた!と思っていたら、音楽を聴いて稼げるという「Listen to Earn 」が登場するようです。
「PENTA」とは
PENTAは、音楽を聴くだけで暗号通貨がもらえる、新しい「Web3ミュージックプレイヤー」です。
PENTAでは、Spotifyアカウントとウォレットを接続して音楽を再生すると、その再生時間に応じてトークンを獲得することができるというもの。
トークンの獲得可能量はHeadphone NFTのレアリティ、レベル、ジャンルと再生時間に応じて増減します。
PENTAではHeadphone NFTをMintし、使い、売り、修理し、育てることができます。
Headphone NFTは音楽の再生時間に応じて修復が必要になります。そして1日にトークンを獲得できる時間は限られています。
ヘッドホンを成長させることで、1秒間に獲得できるトークンの量を増やすことができます。
「PENTA」リリース時期と今後の予定
プロトタイプ版はEthereumのRinkeby Testnetで5/7にリリースする予定で、10ETHの分配が終了した段階で最初のゲームは終了。
また、プロトタイプ期間にユーザーが獲得した$ETHの量に応じて、ベータ版ローンチの際にオリジナルトークンを分配します。
PENTAがめざすのは「Sound World」を実現すること。
その第一歩として、まずユーザーの音に関する行動データに価値を創出し、ブロックチェーン上に分散保存することを進めていきます。
そしてその蓄積された音声データによって一意に作成される3Dアバターを利用して参加できる、メタバース上のDAOを設立します。このメタバースでは、音に関わるすべてのエコシステムがDAO的運用によって実現します。
私たちはこの世界を実現するための試金石として、PENTAをスタートします。
詳細は、後日発表予定とのこと。今後の動向をチェックしておきたいですね。
※4/3公開された情報の追記
今回のプロトタイプ版のローンチにおけるチェーンはAstar Networkのメインネットに変更。初期のHeadphone NFTのMint価格は130 $ASTR
また、プロトタイプにおいてPENTAがプレイできるのは
・Earn総額が26000$ASTRを達成する または
・5/21 20:00(JST)まで。
プロトタイプ版NFTをゲーム終了の瞬間に持っていたユーザーは、Beta版でのエアドロップを優先的に得られ、またプロトタイプ版参加のPOAPを獲得できます。
Headphone NFTのレア度には五段階ありますが、Mint時にどのレア度のNFTが出るかはランダム。また、二次流通に出品する際の価格は、そのNFTのレア度とレベルから自動で決定されます
また、プロトタイプ版には誰しもが参加可能ですが、期間中のHeadphone NFTの総数は100個に限定されているため、プレイするためには
・WLを獲得
・二次流通でNFTを獲得
のどちらか。
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