年契約なのに。期間中でも値上げ分が反映されて追加請求OKなマネーフォワードの恐ろしい利用規約

年契約なのに。期間中でも値上げ分が反映されて追加請求OKなマネーフォワードの恐ろしい利用規約

「値上げ前に契約しちゃえば、契約期間は値上げが反映されないから、お得~」

この考え、契約すべてに通用するのかと思っていました。

でも、違ったんです。

マネーフォワードの恐ろしい料金規約

お金系のクラウドサービスを展開しているマネーフォワードの規約にちょっと恐ろしいことが明記されています。

契約者へ事前に通知することにより、利用料金の改定をすることができるものとします。当社が利用料金を改定した時点以降契約者が利用を継続した場合、当該契約者は、改定後の利用料金を異議なく受け入れることを表明したものとみなします。

これって、値上げしたらその時点で料金に反映されちゃうよ~

って、ことらしい。

しかも、それは「同意」じゃなく「通知」のみで、さらに値上げされたことを契約者が知るか知らないかは関係なく、サービスを利用することで賛同したものとみなされるというもの。

年契約していても、値上げが即反映されちゃうマネーフォワード

新プラン

実はマネーフォオワードは、2019年5月8日にプラン体系と利用料金の改定を行いました。

私も個人事業主なので、確定申告版を便利に利用しております。

で、2019年1月に年間契約をして、1年分の料金も支払いました。

旧プラン

だから、来年の1月までは、問題なく使える、と思っていたんですよね。

クレジット明細にマネーフォワードからの請求が

でも。

今月のクレジットカードの引き落としを確認していたら、マネーフォワードから引き落としされていたんです。

「えっ?何?この料金はいったいなんなの?」

ということで、すぐにコンタクトセンターに問い合わせたんです。

マネーフォワードが6月に料金改定。で契約期間の途中にもかかわらず、勝手に契約が変更されていた

鬼のように流れてくるメールを、ほぼ無視していたので、プラン変更があったとき、自動的にプランが移行されるということは、初めて知りました。

「マネーフォワード クラウド」のプラン体系とご利用料金の変更について

で、コンタクトセンターから返ってきた回答の要点をまとめると

1、2019年6月5日に新料金プランに自動で切り替わり、パーソナルライト月額(税抜1280円)の契約となった。(旧契約は年間税抜8,800円の年間契約)

2、6/5の時点で、いったん料金の精算が行われ、使用していない残日数分の金額に変換し、「留保金」として新料金プランの料金と相殺している

3、6~9月はその保留金があったため、請求がなかったが、10月分は留保金の残額が不足したため請求が発生した。

規約に基づきサービス内容やサービス料を変更させていただいた場合、ご利用いただくお客様には変更後のご利用料金をお支払いいただく必要がございます。
一方、上記利用規約の「第9条6項」に記載がありますように、弊社は原則返金を実施しておりません
そのため、受領済みのご利用料金を何らかの形でお客様のサービス利用に活用していただきたいと考え、年額を日割りにしたうえで、変更後の月額料金に充当させていただいた次第でございます。

はぁ???

業者が値上げしたら、年払い契約していても値上げ後の料金を払わないとサービスが利用できない

年額を日割りにして、月額に充当

なんて、勝手すぎる言い分…!そう思ったら、冒頭の利用規約に明記されてたんですね~。

自分の契約を確認すると、おかしなことになっていた

改めて、自分自身の契約を見てみると、勝手に移行された2019年6月5日以降の新料金プランしか確認できない状態。

しかも、契約期間が2019年12月5日まで?

私が契約した2020年1月までの契約はどこいった…?

「過去の…ご利用明細を確認する」と書かれた小さい文字をクリックして、支払った年月を指定して、初めて確認できる私が契約した内容。

私が私自身の意思でした契約期間2020年1月までの契約が、確認した2019年12月は契約期間中なのに過去のご利用明細に格納されている。これって、なんだかおかしくない?

隠す気マンマン…!?

感じたマネーフォワードへの不信感。疑問点4つ

自分の契約内容履歴がサクッと確認できないようになっている時点で、こっそりと、できれば契約者に知られずに、お金だけもらっちゃえ~的なこと考えている企業なんだな、という印象。

好きなサービスだったし、ずっと利用したいと思っていたのですが、一挙に不信感でいっぱいになっちゃいました。

今回感じた疑問点は下記の4つです。

1、契約者の同意なく、通知のみで契約変更が勝手に実施されていた

2、年契約したのに、自動で切り替わった契約は月額契約になっていた

3、契約期間が勝手に変更されていた

4、登録のクレジットカードから勝手に料金の精算が行われていた

イマドキ、画面を開いたらポップアップが表示されて、その画面に同意しないと次に進めない、なんていうシステムはありふれているほどあるのに、それさえもせず。

入金、出金のたびにくる数多のメールに埋もれた通知のみで、勝手に契約変更されていいものなんでしょうか?

これって、悪用しようと思えば、できちゃうよね。

たとえば、高価なサービスをクレジットで年払いにしたら1万円でいいですよ~って誘って契約させて、1か月後月9千円に変更して、勝手に引き落としだってできちゃうってことだよね。1万円で契約したと思っていたものが、10万8千円になってた。しかも「メールでおくりましたよ~」「解約しなかったでしょ」って正当性を言ってきちゃったりして。

それをマネーフォワードのような信用が重視されるサービスを扱う企業がさらっとやってしまうって、どうなんでしょう?

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