12/13、LINEは「送信取消」機能をリリースしました。
LINE 「送信取消」機能とは
LINEが今回新たに追加した「送信取消」機能は、送ったメッセージやスタンプを、24時間以内なら取消すことができるというもの。
1対1でのトークでも、グループトークでも24時間以内なら取り消せるので、相手を間違えて送信してしまった時に便利だろう、と思ったのですが、実は全くなかったことにはできないようです。
LINE 「送信取消」機能の使いかた
まずはLINEの「送信取消」機能の使い方をチェックします。
1、この新機能を使うには、まずLINEを最新バージョンにする必要があります。
LINEを開いて、その他>設定(右上の歯車マーク)>LINEについて(最下部)で、最新バージョンになっているか、確認します。
2、トーク画面で、送信取消したいトークを長押しすると表示される中から「送信取消」をタップ
3、ポップアップが表示されるので、右下の「送信取消」をタップ。
4、送信取消されると、トーク画面には「メッセージの送信を取り消しました」と表示されます。
LINE「送信取消」すると相手にはどう表示されるか
LINEで「送信取消」すると相手のトーク画面には、あなたがメッセージを取り消ししたことが表示され、取消したメッセージは表示されません。
LINEで「送信取消」したときのあなたのトーク画面
LINEで「送信取消」したときの相手のトーク画面
取消したという痕跡は残りますが、トーク内容は消えてみることができなくなっています。
LINE「送信取消」しても残る消えない通知
しかし、取消した内容を完全に消去するのは無理かもしれません。
LINE「送信取消」しても表示され続けるポップアップ
通知バーにも残るメッセージ
つまり、相手がLINEの通知を「ON」にしていると、送信取消しても、メッセージの内容は残ってしまい、相手に内容は知られてしまう可能性があります。
LINEの「送信取消」は、全くなかったことにはできない
多くの人が、メッセージの通知をオンにしていると思うので、「送信取消」は、まったくなかったことにはできない、気休めにすぎない機能だと言えるかもしれません。
ということは、やはり、誤爆はさけられず、送信相手は確認してからメッセージを送らないといけないのは変わらないということですね。…残念(笑)。
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