ビットコイン過去の半減期チャートはどうだった?

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ビットコインの半減期とは

ビットコインの半減期は、マイニングの報酬として得られるビットコインの量が半分に減少するイベントです。この現象は約4年ごとに発生し、ビットコインの新規供給量を減少させることで、インフレを抑制し、希少性を高めることを目的としています。半減期は、最終的にはビットコインの総供給量が2100万BTCに達するまで続きます。

ビットコインの過去の半減期

半減期日付マイニング報酬
1回目2012年11月28日50BTC → 25BTC
2回目2016年7月9日25BTC → 12.5BTC
3回目2020年5月11日12.5BTC → 6.25BTC

ビットコインの過去の半減期チャート

気になる過去のビットコイン半減期のチャートを確認してみました。

チャートはCoinMarketCap 
半減期日付
(ピンク矢印)
価格下落に転じた日
(青矢印)
その日の価格
2回目2016年7月9日の価格735.44ドル2017年12月17日1,9475.8ドル
3回目2020年5月11日の価格9591.17ドル2021年4月17日61,529.92ドル

2回目と3回目の半減期後、ビットコインの価格が下落に転じた日にちを調べてみると、それぞれ1年近くは大きな下落はなく、右肩上がり。

3回目は一度下落に転じたのち、再び上昇し、最高値をつけています。

つまり、半減期あたりでビットコインを購入しても、まだまだ値上がりは期待できると、過去のチャートからは推察できそうですね。

イーサリアムも釣られて上昇しているようなので、ビットコイン半減期とイーサリアムの価格の関係もあとで調べて追記します。

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