Facebook社が、2021年10月28日、社名をメタ・プラットフォームズ(商号: Meta)に変更したことで一気に注目を集めるようになった「メタバース」。その世界を全く知らなかった初心者がメタバースを探求しています。
フェイスブックのメタバース「Meta Horizon」
フェイスブックが展開しようとしているVRプラットフォームは「Horizon Worlds」。
「Horizon Worlds」は、12/9にアメリカとカナダで一般提供を開始したばかりのサービスで、日本ではまだ提供されていません。ゲーム以外では8/19日、VRのミーティングルーム「Horizon Workrooms」が日本でもリリースされ話題となりました。
フェイスブックのメタバース 始め方
「Horizon Worlds」も「Horizon Workrooms」も、始めるには「Meta Quest」のアカウント作成が必要です。アカウントはフェイスブックアカウントと紐付けなくても登録できます。
しかし、今回はフェイスブックアカウントで登録してみました。
フェイスブックのメタバース「Meta Quest」登録に必要なもの
Facebookのメタバース「Meta Quest」のアカウント作成に必要なものは下記の3つ。
- ユーザーネーム
- 暗証番号
- メールアドレス
1、ユーザーネーム
ユーザーネームは英数字、ダッシュ、アンダーライン、ピリオドを使用した2〜20文字で設定します。
既に登録されているものと同じネームは使えません。またダッシュ、アンダーライン、ピリオドは連続して使えません。
2、暗証番号
暗証番号は4桁の任意の数字で設定します。
3、メールアドレス
登録にはメールアドレス認証も必要です。
これが完了するとアカウント作成が完了します。
フェイスブックのメタバースにはVRヘッドセット「QUEST」が必要
アプリとゲームのタグをクリックすると「Horizon Worlds」の下に「まもなく提供開始」の文字が表示されれいます。
まだ提供前なので他のものを開いてみると
右側の欄にヘッドセット「QUEST」に対応しているかどうかが表示されています。
ヘッドセット「QUEST」をもたずにアプリをDLしようとすると「QUESTが必要です」というポップアップ注意が表示されます。
これを無視して、ヘッドセット「QUEST」なしで進むとアプリはDLできるのですが、開かず、何も始まりません。
つまりヘッドセット「QUEST」が必ず必要となっています。
「QUEST2」の価格は、容量128GBのものは37,180円、256GBは49,280円。
価格もですが、ヘッドセットを装着しなければならず、「ながら」ができない点が大いにネック。
Facebookのメタバースは、どうしてもやりたいという強い動機が必要ということですね。ゲーマーならそれはありなのでしょうが、初心者にはちょっとハードルが高い印象。
結論!目的なくメタバースの世界を覗いてみたいと思っている初心者は、Facebookのメタバース以外から始めた方がいいかもしれません。
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