芸能人のガン罹患のニュースが、最近多いなぁ、と感じる今日この頃。
ぼんやりと、人生の終わりについて、考えを馳せている自分がいる。
人間、いつか、必ず死ぬ。
だけど、みんなどうやって、死ぬんだろう?
ふと、そんなギモンが頭をよぎり、調べてみた。
厚生労働省の「死因簡単分類別にみた性別死亡数・死亡率」(H26)に統計がある。
それによると、病死と自殺、不慮の事故がずらり。
それ以外はないのかよっ!と見てみると、あった。
「老衰」
ただし。
年齢別に死因を調べた
「死因順位別にみた年齢階級・性別死亡数・死亡率・構成割合」を見ると
「老衰」がトップ5に現れるのは、85歳をすぎ。
だけど、老衰って、苦しくないんだろうか?
さらに調べていると、睡眠中に突然亡くなるいわゆるポックリ病というものを発見。
これは、
睡眠したまま起きてこなくなるのは、それまで「気力」で持っていた体力が、眠ることでなくなってしまうためと考えられます
とのこと。
こんな死に方ができればいいなぁ、と思うけど。
女性は35歳から84歳までの死因トップは「悪性新生物」。つまりガン。
いま、私は、まさしく、ガン適齢期
だから、世の中にもがん罹患の話題が多いのだろう。
自分が病気になってもしんどいし、家族が病気になっても、心に鉛をため込むようで辛い。
やはり、「死」は辛く、悲しいものなのだろうか?
人生の終わり方
自分ではどうしようもないことなのかもしれない。
でも。これから年を重ねるにつれて
理想的な死に方を、模索していくことになりそう。
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