ワイモバイルの家族割は適用されると3GBが990円に!あとから申請もOKです
1、ワイモバイルの家族割とは 別居シニアや同棲恋人もOK
ワイモバイルの家族割は、2回線目以降のスマホ料金が毎月1,188円割引されるサービスです。ワイモバイルは他社よりも家族割の適用範囲が広いところが特徴です。つまり、わりとゆるい適用条件となっています。
「家族割」というネーミングですが、別居している実家のおじいちゃん、おばあちゃんや同居している同姓パートナーでも対象になります。
2、ワイモバイル家族割のメリットとは
ワイモバイルの家族割は適用されると、2回線目以降のスマホ料金が毎月1,188円割引されます。割引は最大9回線まで適用され、遠くの親戚や同居している恋人や同姓パートナーでも対象になります。
適用範囲が広いので、みんなでワイモバイルにすると大きく節約できます。
- ず〜と(永年)割引額が適用される
- 別居している実家の家族もOK!または同居している恋人もOK
- 支払いは別にできる
- あとから追加できる
(1)ワイモバイル家族割ならず〜と(永年)割引額が適用される
ワイモバイルは家族割が適用されると、契約期間中ずっと1,188円の割引が適用されます。
3GBが990円、15GBも2,090円、25GBが2,970円と、リーズナブル価格になります。
3GBが990円と千円以下に!
S | M | L | |
---|---|---|---|
データ容量 | 3GB | 15GB | 25GB |
月額料金 | 2,178円 | 3,278円 | 4,158円 |
割引額 | 1,188円 | 1,188円 | 1,188円 |
割引後月額料金 | 990円 | 2,090円 | 2,970円 |
(2)実家の家族もOK!別居家族もOK!ワイモバイル家族割の広い条件
「家族割引サービス」の家族の条件は、
・家族(血縁・婚姻)であること
・同住所
いずれかが確認できることが家族の条件です。
なお、親族関係を示す親等についての条件はありません。
つまり、血縁・婚姻が証明できる家族であれば、別居でもOK。
そして、同居であれば血縁・婚姻関係がなくてもOKなんです。
(3)ワイモバイルの家族割は支払いが別にできる
ワイモバイルの家族割の支払い方法は、デフォルト(基本形)では別々に支払うことになっています。
それぞれが、申し込み時に登録した支払い方法で、個別に請求されます。
支払いを個別に別々ではなく、まとめて支払うこともできます。ただし、家族であれば可能ですが、同居人同士ではできません。。支払いをまとめる手続きは、ワイモバイルショップに契約者が来店することで手続きができます。
3、あとから申請OK!ワイモバイルの家族割
ワイモバイルの家族割は申し込み時に同時に申し込まなくても大丈夫です。一人ずつのタイミングで契約し、あとから家族割引サービスの適用を受けることが可能です。
(1)ワイモバイルに契約したあとから家族割を適用させる方法
契約時に家族割引サービスを申し込みしていなかった場合は「My Y!mobile」から家族割引サービスに加入できます。
- 「My Y!mobile」にログイン
- 「契約確認変更」のメニューをタップ
- 「割引・キャンペーン」をタップ
- 「家族割引サービス(未加入)」の「確認・変更する」をタップ
(2)申し込みと同時に家族割引サービスを適用させる方法
契約と同時に家族割を申し込むには、申し込み手続きの途中にある割引サービス欄の「家族割引サービス」の申し込むにチェックを入れればOKです。
- ワイモバイルオンラインストアにアクセス
- 購入したいスマホ本体、またはご希望のSIMカードをタップ
- 申し込み手続き途中にある「家族割引サービス」の「申し込む」にチェック
- 「家族割引サービスの申込み情報」を入力
- あとは画面の指示に従い、契約者情報や支払い情報を入力して申し込み
4、ワイモバイルに乗り換えで家族割を申し込む方法・手順
家族でワイモバイルに乗り換えを検討しているのなら、3,300円の契約事務手数料がかからないワイモバイルのオンラインショップでの申し込みがお得です。3,300円の事務手数料はそれぞれかかるので、たとえば、家族4で乗り換えると、4人分の13,200円かかってしまいます。
オンラインショップで申し込むと、この初期費用が0円。節約できるのでお得です。
(1)ワイモバイルに家族で乗り換えて、家族割を適用させる流れ
家族でワイモバイルに乗り換えをし、家族割を適用させる流れは下記の通りです。
1、必要書類を準備する
2、主回線となる人が、申し込みをする
3、そのほかの家族割を適用させたい人が申し込む(副回線)
(2)ワイモバイル家族割に必要な書類
ワイモバイルの家族割を適用するには、証明する下記の必要書類が必要となります。
契約者それぞれの本人確認書類(同住所であることが確認できるもの)
- 契約者それぞれの本人確認書類(同姓の場合はこの書類のみでOK)
- 戸籍謄本・同性パートナーシップの証明書類のいずれか
- 健康保険証(家族のそれぞれの氏名が1枚に記載されたもの)
ご家族(血縁・婚姻)、もしくは同住所であることが確認できる契約者それぞれの本人確認書類が必要となります。
(3)主回線となる人が、申し込みをする
- 電話番号を引き継ぎたい方は、乗り換え前の会社でMNP予約番号を取得する
- ワイモバイルオンラインストアにアクセスし、機種、またはSIMを選ぶ
- 契約方法を選ぶ
- 契約者の住所、氏名など個人情報を入力
- MNP情報を入力
- 支払い方法を入力
- 注意事項・重要説明事項にチェックして「お申し込み」をタップ
- SIMカードが手元に届いたら開通手続きを行う
これで、乗り換えは完了です。乗り換え前の会社との契約は開通すると同時に解約となりますので、連絡は不要です。
(4)2人目以降の副回線となる人が、申し込みをする
申し込み手順は上記1人目の主回線の申込と一緒です。
ただ、2人目以降の人は1人目の主回線と同じグループであることを紐づけなければなりません。
そのため、申込途中で下記の入力が必要となります。
(1)家族割サービスの「申し込む」にチェックを入れ
(2)主回線の人の電話番号と契約者氏名を入力
5、ワイモバイル「家族割」の注意点
スマホ料金を割引できるありがたいサービスですが、注意点があります。
(1)主回線を解約すると家族割はすべて適用されなくなる
ワイモバイルの家族割は主回線に副回線を紐づけていくので、主回線の契約を解約してしまうと、副回線として登録している人はすべて家族割が適用されなくなります。
主回線の変更も可能なので、もし主回線の方が解約を希望されるのなら、主回線の変更手続きを行った後に解約してください。
(2)おうち割 光セットの割引と併用できない
ワイモバイルの割引にはおうち割光セットというものもあります。これはソフトバンク光またはソフトバンクエアーと同時契約している人に向けての割引です。
おうち割 光セットの割引額は、家族割と同じー1,188円。ですが、この割引と家族割と併用できません。
(3)家族割の割引は主回線には適用されず
ワイモバイルの家族割は、割引対象が副回線(2回線以降)となっています。1回線目(主回線の人)は、割引されないので注意が必要です。
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