みんな孫にいくらかけている？シニアの生活意識調査2021

ソニー生命保険（株）が、全国のシニア（50 歳～79 歳）の「シニアの生活意識調査」結果を公開しました。

ソニー生命保険の「シニアの生活意識調査」

ソニー生命保険の「シニアの生活意識調査」は、今年で9 回目。

2021 年8 月5 日～8 月6 日の2 日間、全国のシニア（50 歳～79 歳）の男女に対し、インターネットリサーチで実施し、1,000 名の有効サンプルから集計したものです。

この1年間で孫に使った金額の、平均額は104,682円。

一番多いのは「5万円～10万円未満」（24.7%）でした。

昨年と比較すると、平均額は8,033円減少しました。（2020年112,715円→2021年104,682円）

「孫のためにどのようなことにお金を使ったか」という質問では、

1位「おこづかい・お年玉・お祝い金」（71.6%）、2位「おもちゃ・ゲーム」（39.3%）、3位「一緒に外食」（38.3%）、4位「衣類などファッション用品」（33.5%）、5位「本・絵本」（24.9%）という結果に。

シニアがどのようなことにスマートフォンを利用しているのかという質問では、

1位は「通話」と「メール」（いずれも71.2%）、3位「インターネット検索」（56.5%）、4位「ニュース閲覧」（55.5%）、5位「天気予報チェック」（54.0%）。

日常のコミュニケーションと情報入手ツールとして利用している人が多いようですね。

今年、心に響いた歌を聞いたところ、1位「カイト（嵐）」、2位「うっせぇわ（Ado）」、3位「君が代」と「糸（中島みゆき）」、5位「ドライフラワー（優里）」。1位の「カイト（嵐）」は、NHKの五輪番組で流れた曲です。君が代とともにオリンピックの影響を少なからず受けているようですね。

この他にも、現在の楽しみ、シニアがパートナーのために支出する金額、好きな芸能人などの調査結果が公表されています。気になる方は「シニアの生活意識調査2021」をチェックしてみてください。