夫婦関係の満足度は74.5%で年代が高いほど上昇するという調査結果が公表されました。
これは、株式会社ハルメク生きかた上手研究所が、50~79歳の既婚男女600名を対象に実施したアンケート「夫婦関係と生活に関する意識調査」の結果。
夫婦関係の満足度は74.5%ですが、70代は79.5%と年代が高いほど上昇。コロナ禍で「健康でいて欲しい」という気持ちが高まるからだそうです。
夫婦間で言われたい言葉1位は「ありがとう」
言われたい言葉は「ありがとう」「お疲れさま」「結婚してよかった」が男女共にトップ3となっています。夫は「頼れる」「あなたのおかげ」「素敵」、妻は「お疲れさま」「さすがだね」「料理が上手」が言われたい言葉となっています。
へそくりの平均金額は558万円
へそくりの平均金額は558万円。ですが、内訳を見ると夫が334万円であるのに対して妻は739万円と2倍以上のへそくりを貯めていることがわかりました。
へそくりの使い道については、夫は「自分の趣味に使いたい(48.2%)」、「欲しいものを買いたい(33.6%)」に対し、妻は「予期していない突発的な出費への備え(44.1%)」「自分の老後の生活費として(39.0%)」が上位となっています。
そのほかにも理想の夫婦、円満の秘訣などの結果が公表されていますので、興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
出典「ハルメク 生きかた上手研究所調べ」
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