18.5%のシニアが利用したい!家庭用「人型ロボット」にはどんなものがある?

シニアの3人に1人が「スマホ」、5人に1人が「タブレット」利用者

ソニー生命保険が、50歳から79歳までの男女1000名を対象に行った「シニアの生活意識調査」によると、スマートフォンを利用しているシニアは34.9%、タブレット端末利用者は19.5%。また、18.5%が「人型ロボットを利用したい」ということです。

シニア意識調査1

シニアの18.5%が利用したい「人型ロボット」とは?

スマホの利用率より、「人型ロボット」を利用したいと考えているシニアが多いことが意外だったので、「人型ロボット」について調べてみました。

人型ロボットとは、人間のように2本足でバランスをとりながら歩く「2足歩行ロボット」と、人間のような見た目をもつ「ヒューマノイド」という側面があります。ヒューマノイド全てが2足歩行ロボットであるとは限らないようです。

wikiによると

世界初の2足歩行ロボットは1969年に早稲田大学の加藤一郎教授によって開発されたWAP-1である。1996年12月に発表されたホンダのP-2(後のASIMO)は人々に大きな衝撃を与えた

とあり、日本はなかなかの先進国のようです。

人間型ロボット1

 

人型ロボットの今

人型ロボット?と思われる方もいらっしゃると思いますが、今年の6月に販売開始したソフトバンクの「Pepper(ペッパー)」は、本体価格21万3840円と高額ですが、販売開始から1分間で、完売したそうです。

また、先日シャープが発表した、モバイル型ロボット電話「RoBoHoN(ロボホン)」ロボット型の携帯電話などもあり、これからどんどん新しい形状のものが登場しそうです。

 

残念ながらASIMOはレンタルのみで販売してないようですが、現在購入できる人型ロボットにどんなものがあるか、見てみます。

Pepper(ペッパー)

pepper

Pepper(ペッパー)は、感情を持ったパーソナルロボット。新しいロボアプリをアプリストアから自由にダウンロードして、できることのバリエーションを増やしていけるのもPepperの特徴の1つです。

毎月1,000台、専用サイトで販売受付しています。本体価格は213,840円。料金プランの詳細はこちら

Robi(ロビ) 

Robiは世界的に有名なロボットクリエイター、高橋 智隆氏によってデザイン・開発設計されたロボット。

本来Robiは、DeAGOSTINIの「週刊ロビ」を購読し、毎号に付属してくるパーツを組み立てていくロボット。しかし、MM.make が組み立て代行versionとして、完成品も販売しています。213,840円(税込 )

Amazonでも購入可能です。

Robi ジュニア

タカラトミーから出ている「Robiジュニア」は、上記Robiの「おはなし」にフォーカスしたロボット。16,200円(税込)とお手頃価格です。

Amazonではベストセラー1位を誇っています。

Palmi(パルミ)

DMM.make ROBOTSが販売する、二足歩行 コミュニケーション ロボット。自発的なコミュニケーション能力、相手を見て「成長」し、様々な反応を見せるPalmiとの生活は、認知症予防に大きな期待がもてるとのことです。321,840円(税込)。

Amazonでも購入可能です。

 

まだまだ価格は高額ですが、それも、おそらくは、低価格へと移行していくのではないかと思います。

遠い将来の話かと思っていましたが、ロボットと共存する日は、近いのかもしれませんね。

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