楽天モバイルが、6/1から新料金プラン「最強プラン」をスタートさせます。現在の「Rakuten UN-LIMIT VII」とどこが異なるのかまとめました。
楽天モバイル「最強プラン」はどこが変わるのか?
楽天モバイルの新プラン「最強プラン」のいちばんのポイントは、「auローミング利用時の月間5GB制限」が廃止され、au回線網の制限がなくなったところ。つまりau回線も使い放題。国内ローミングサービスが使えるエリアも拡大され、屋内や高層ビル、地下鉄でもつながりやすく改善されます。
料金が安くてもつながりにくいかも‥とためらっていた人も、au回線が使い放題なら安心!
そのほか、「MNPワンストップ」対応、「ワンクリックお申し込み」「Rakten Link」デスクトップ版などが予定されています。
- 5月24日「MNPワンストップ」対応
- 6月1日楽天モバイル「Rakuten最強プラン」申し込み受付開始
- 6月末「ワンクリックお申し込み」
- 8月「Rakten Link」デスクトップ版
「MNPワンストップサービス」とは
「MNPワンストップサービス」はMNP予約番号を発行することなくスムーズに手続きできるサービス。現在は今、契約している解約予定の会社からMNP予約番号を発行してもらい、それを乗り換え先に提出して乗り換えるという手続きが必要です。これが乗り換え先での手続きだけでできるようになります。
スマホの乗り換えが簡単になりますね
「ワンクリックお申し込み」とは
「ワンクリックお申し込み」とは、新規契約時の情報登録からeSIM開通までをボタン1つで完了するサービス。データプラン&eSIM、楽天会員として登録している人が対象。個人情報の入力やeSIMのダウンロードが、約30秒程度の待ち時間で開通できるようになるということです。なお、楽天モバイルでは現在データプランは提供されていないので、あわせて提供される予定です。
「Rakten Link」デスクトップ版とは
「Rakuten Link」は楽天モバイルユーザー向けの無料通話ができるスマホのアプリです。この「Rakuten Link」のデスクトップ版が登場します。対応デバイスはWindowsとMac。PCでビデオ通話やグループチャットができるようになるので、離れた家族での会話やビジネスシーンなど活用範囲が広がりそうです。
なお、受付は2023年6月1日(木)から。「楽天モバイル」公式サイト、「楽天モバイルショップ」および「楽天モバイル公式 楽天市場店」において申し込み受付が開始されます。また「Rakuten UN-LIMIT VII」の既存ユーザーは、同日に自動的に新プランへ移行となります。
楽天モバイル 「Rakuten UN-LIMIT VII」と「Rakuten最強プラン」の違い
Rakuten UN-LIMIT VII | Rakuten最強プラン | |
---|---|---|
データ容量 | 楽天回線:制限なし パートナー回線(国内):5GB/月 ※容量超過後は最大1Mbps パートナー回線(海外):2GB/月 ※容量超過後は最大128kbps | 楽天回線:制限なし パートナー回線(国内):制限撤廃 パートナー回線(海外):2GB/月 ※容量超過後は最大128kbps |
データチャージ | パートナー回線(国内):1GB/660円 パートナー回線(海外):1GB/500円 | パートナー回線(国内):提供終了 パートナー回線(海外):1GB/500円 |
データ残容量通知 | パートナー回線(国内・海外): 400MB、0MB到達時 | パートナー回線(国内):提供終了 パートナー回線(海外):400MB、0MB到達時 |
データ高速モード | 「my楽天モバイル」アプリより設定可能 | パートナー回線(国内) : 提供終了 パートナー回線(海外) : 継続 |
楽天モバイル「最強プラン」の料金は変わらず 〜2,980円(税込3,278円)
楽天モバイル「最強プラン」の料金に変更はありません。楽天モバイルの料金体系はどんなに使っても、2,980円(税込3,278円)が最大料金。データ量を使わなかった月は、3GB以下なら980円(税込1,078円)、3GB〜20GB以下なら1,980円(税込2,178円)、20GB超なら2,980円(税込3,278円)になります。
今後新情報を随時追加していきます。
コメント
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