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LINEMO「ミニプラン」デメリット・メリットと申し込んでわかった注意したいポイント

990円という価格の安さに魅かれてLINEMOにMNPで変更しました。実際に申し込みしてわかった注意点を記しておきます。

LINEMOのメリット

LINEMOのメリット
  • LINEカウントフリー
  • 料金プランは2つでわかりやすい
  • 3GBプランは月990円とリーズナブル
  • 高速データ通信
  • 安定した通信品質
  • キャンペーンでのPayPayポイント還元が多い

LINEMOはソフトバンクが2021年3月に開始したオンライン専用ブランドで「LINE」の使用がデータ消費に影響しないカウントフリー機能を備えている点が大きな魅力です。

LINEMOは、3GBと20GBの2つのみの料金プランを提供し、3GBプランは月額990円ととてもリーズナブル。低価格でありながらもソフトバンクの高品質な回線を利用できるため、速度や通信品質に関しても非常に優れています。

2024年1月のデータでは、昼休み時間帯でも342.4Mbpsという高速通信が可能で、ストレスがなくインターネットを使えます。ただし、オンライン専用ブランドのため実店舗での取り扱いはなく、不明点はオンライン上でのチャットサポートに頼る形となりますが、これによりコストを抑えた料金設定が可能になっています。乗り換えや新規契約時にPayPayポイントが還元されるキャンペーンをおこなっているところもメリットの1つです。

LINEMOのデメリット

LINEMOのデメリット
  • 5G通信エリアの狭さ
  • 混雑時の通信制限
  • データの繰り越し不可
  • 留守番電話・転送サービスの非対応
  • 家族割や光回線のセット割の非対応
  • キャリアメールの非対応
  • 店舗での対面サポート不可
  • SIMカードの自己設定必要性
  • オンライン・LINEでのサポートのみ

LINEMOには多くのメリットがありますが、デメリットも存在します。まず、5G通信エリアがドコモなど他の大手キャリアに比べて狭いこと。これは、広範な5Gカバレッジを必要とするユーザーにとって考慮点となります。

また、通信が混雑する時間帯には速度制限がかかる場合があります。そしてデータの繰り越しが不可能なため、月末に余ったデータが無駄になってしまいます。さらに、留守番電話や転送サービスなど、ソフトバンクで提供されている便利な機能が提供されていない点もデメリットです。

また、LINEMOはオンライン専用サービスであるため、全ての手続きやサポートがウェブまたはLINEを通じて行われ、対面でのサポートを望むユーザーには不向きかもしれません。

ソフトバンク LINEMO の料金プラン

プラン名月額料金(税込)データ容量
ミニプラン990円3GB
スマホプラン2,728円20GB

LINEMOが提供しているのは、3GBのミニプランと20GBのスマホプランの2つのシンプルな料金プランのみです。どちらのプランもキャリア品質の高速回線を利用できるため、格安SIMを選ぶ際にはLINEMOが優れた選択肢となります。この料金プランにより、ユーザーは自身のデータ使用量や予算に応じて最適なプランを選択できます。

LINEMO「ミニプラン」に申し込む前に確認したい注意ポイント

実際に申し込み手続きを行った際に、戸惑った点、事前に把握していたイメージと異なった点は下記の5つです。

LINEMO「ミニプラン」に申し込む前に確認したい注意ポイント
  • ミニプランでは適用されないLINEMOの特典
  • 家族で複数名同時に申し込むとき、注意したいこと
  • MNPは、転入前の契約者名と、MNP予約番号発行時の電話番号の名義が同じでなければならない
  • スマホ本体は販売していない
  • ソフトバンクのまとめて支払いの引継ぎができない

ソフトバンク LINEMO「ミニプラン」では適用されない特典

ミニプランでは適用されない特典があります。たとえば現在LINEMOのサイトを見ると、実施しているキャンペーンが3つあります。

  1. 10,000円相当あげちゃうキャンペーン
  2. 通話オプション割引キャンペーン
  3. LINEスタンプ プレミアム ポイントバックキャンペーン

このうち、ミニプランに適用されるのは2の通話オプション割引キャンペーンのみ。他の2つはミニプランでは適用外です。

家族で複数名申し込むとき注意したいこと「契約者は誰にするか」

家族で複数人申し込みをするときに、ちょっと迷うのが契約者。例えば夫婦で申し込む場合、それぞれを契約者にするか、それともどちらかがまとめて申し込むか。

契約者 = 支払いの名義人

その答えは、支払いがカギとなります。

契約者とクレジットカードの名義人は同じ名前である必要がある

ということなんですね。つまり、支払いを個々にするか、まとめてするか、で契約者は決まります。

ちなみに、申し込みの際には、契約者とは別に実際に使用する人も登録する欄があります

MNPの場合、連絡先の電話番号は、それぞれの電話番号で登録したほうがいい

申し込みの際に、連絡先の電話番号を登録する欄があります。

MNPで同時に複数人申し込み場合、この連絡先の電話番号には個々の電話番号を入れておいた方が後々楽です。

というのも、SIMカードが複数枚、同時に届いた場合、どれが、どの番号であるかが明記されておらず、申込番号と照らし合わせて、電話番号を確認しなければならない作業が発生してしまいました。

連絡先の電話番号はパッケージの表に記載されているので、ここで判別できれば、とてもスムーズだったな、と申込時に後悔したので、ぜひ。

MNPは、転入前の契約者名と、MNP予約番号発行時の電話番号の名義が同じでなければならない

電話番号をそのまま新しい契約先でも使用できるMNPは、現在使用している会社でまずはMNPの予約番号を発行しなければなりません。その番号を申し込み時に入力するのですが、

MNPは、転入前の契約者名と、MNP予約番号発行時の電話番号の名義が同じでなければならない

というルールがあります。

名義変更は乗り換え前にしておく必要があります。契約者名を誰にしていたか、あまり日ごろ意識していないことかもしれないので、確認も必要です。

スマホの契約者は支払人名義、個々の名義は使用者で登録

違約金や2年縛りといった障害がなくなり、スマホの乗り換えのハードルが低くなりました。

それゆえに、今まで乗り換えを前提としていなかったためにあまり考慮していなかった、スマホの契約者は誰にするのか、誰にしているのかの整理が必要かもしれません。

たいして意識することなく「契約者」を決めていたため、まず契約者変更が必要になったり、グループ登録解除が必要になったりということを経験しました。

これからは、契約者は支払いの名義人で登録しておこうと、改めて思いました。

以上、ちょっと戸惑った点をあえて列挙してみましたが、総じて、申し込みはスムーズにできます。

申し込み

LINEMOは、今まで申し込みをしたサイトの中でいちばんわかりやすい申し込みサイトでした。

それは、LINEMOでできないこと、申し込みに必要なモノ、申し込みの流れがあらかじめ明記されていたり「これって何?」「どうすればいいの?」というポイントにはきちんと説明やアラートが表示されるため、実際の申し込みの導線もとてもスムーズにできました。

シッカリ読めば、迷うことなく手続きできます。

LINEMO 翌日SIM届く。申し込みからSIMが届くまでとてもスムーズ

申し込みを朝行ったところ、夕方には発送の連絡が来ました。
そして翌日には手元にSIMカードが。驚くほどスピーディでスムーズでした。

LINEから契約内容が確認できるところも便利だし、1年間5分間通話が無料なところも嬉しいし。

IIJで感じていた、つながらない、遅いというストレスもなくなり、LINEMO × 楽天モバイルでしばらくはスマホ運用していきます。


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コメント

  1. […] LINEMO 990円「ミニプラン」に申し込んでわかった、申し込み前に注意したいポイント…mamaroid.com2023.08.08 […]

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