格安スマホ・SIMを提供している「J-mobile」からシニア向けに新しいスマホプランが登場しました。
「はじめてのスマホプラン」のメリット
「かんたんスマホPriori4」が500円
FREETELのスマホ「Priori4」に、ホーム画面を使いやすくする「カンタン!アプリ」がプリインストールされた「かんたんスマホPriori4」が、端末一括購入価格500円です。
「カンタン!アプリ」がインストールされたスマホのホーム画面は、大きなアイコンでわかりやすく見やすいデザインです。
届いたら電源を入れるだけで使えるスマホ
一般的な格安SIM・スマホでネット販売のものは、ネットにつながるよう、自分で設定をしなければなりません。これが設定済みで手元に届きます。
またアプリをダウンロードするために必要なGoogleアカウントを取得してから届けられるサービスもあり、面倒な設定がないところが、初心者にはうれしいです。
J-mobileはじめてのスマホプランの概要
J-mobileの回線は、NTT。docomoのLTE/3Gエリアが使えます。
契約時にかかる料金
スマホ端末一括購入価格:500円
契約事務手数料:4,900円
契約時かかるのは上記金額です。
毎月の料金
スマホ機種代金を一括で支払っているので、月々の料金にはプラスされません。
月々の基本料金は、下記のとおり。
スマホ音声プランS(高速データ容量1GB/月) 2,980円
スマホ音声プランM(高速データ容量3GB/月) 3,480円
スマホ音声プラン5(高速データ容量5GB/月) 3,980円
スマホ音声プランL(高速データ容量10GB/月) 4,980円
無料通話がついていないので、通話料がプラスされます(国内通話 20円/30秒)。
J-mobileはじめてのスマホプランの注意点
J-mobileはじめてのスマホプランには2年縛りがあります。
最低利用期間:24カ月(利用開始月翌月を起算月とする)
J-mobileはじめてのスマホプラン違約金
さらに未経過で解約すると、高額な違約金が発生します。
12カ月以内 :27,100円
13~24カ月内: 9,100円
1年未満で解約すると、なんと違約金が27,100円!恐ろしく高額です!
J-mobileの「かんたんスマホPriori4」と「はじめてのスマホプラン」ってどう?
端末「FREETEL Priori 4」の販売価格はAmazonで、14,980円(2017/3/23現在)。これが500円ということなので、端末については、かなりの割安感があります。
ただし、月々の基本料金は、格安スマホの中では、決して安いとは言えません。
たとえば、Yモバイルだったら、1,980円で、今なら2GB+10分以内の無料通話がついています。
さらに、らくらくスマホ仕様にしているホーム画面も、ホーム画面用のアプリをインストールしているだけなので、ほかのスマホでも、アプリをダウンロードすれば、同様の仕様になります。
ドコモのらくらくスマートフォンは、画面をシニア仕様に変えるだけではなく、物理的なボタンも設置して、シニアの迷いどころを極力なくす仕様にしているのと比較すると、ちょっと小手先だけのシニア仕様に思えてしまいます。
J-mobileの「はじめてのスマホプラン」は、2017年3月24日より提供開始されますので、興味のある方はチェックしてみてください。
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