楽天モバイルが、iPhoneの代金を半分支払った時点でiPhoneを返却すれば、以降の代金は支払わなくていい、つまり残り半分の代金は0円になるという「iPhoneアップグレードプログラム」を6/29から開始しました。
楽天モバイル iPhoneアップグレードプログラム
楽天モバイルの「iPhoneアップグレードプログラム」のポイントは下記の通り
- iPhone本体の代金は48回の分割支払い(分割支払い手数料なし)
- 24回の支払い完了後にiPhoneを返却すると、残りの分割支払いが不要になる
- 次も楽天で契約する必要はない
- 対象はiPhoneの最近機種「iPhone 12 Pro」「iPhone 12 Pro Max」「iPhone 12」「iPhone 12 mini」「iPhone SE(第2世代)」
- 支払いは、楽天カードのみ
- 1人2台まで申し込みが可能
- はじめて楽天モバイルと契約する場合最大20000ポイント還元
「2年間で返却しなきゃ、いけないの?」
と、思われる方も多いと思いますが、毎年新しく進化するスマホ。古いものは使えない機能がどんどん増えます。つい最近、LINEが使えなくなる古い機種も発表されました。
古い機種は、サポート対象外になる可能性があります。なので、新しい機種に2年ごとにリーズナブルに乗り換えられるのは、便利な機能やアプリの使用制限をなくすためにも、メリットはあります。
もちろん、そのまま48回支払いをおこなえば、iPhoneは返却する必要なく、自分のものとなります。
では、具体的にはいくらかかるのか、iPhoneのリーズナブル機種「iPhone SE(第2世代)」で見てみましょう。
楽天モバイル「iPhoneアップグレードプログラム」でiPhoneSEを買う
iPhoneSEは機能も形態もコンパクト。そしてiPhoneの中ではリーズナブルな価格なので人気がある機種です。64GBはAppleStoreでは49,280円で販売されています。
楽天モバイルではiPhoneSE一括払いで55,170円。
iPhoneSEの販売価格を見てみると、ドコモでは57,024円、auでは55,270円、ソフトバンクでは57,600円が一括払いでのiPhoneSE64GBの価格となっています。
一方、楽天モバイルでの価格を見ると、一括払いで55,170円。4社の中では一番安い価格となっています。
楽天モバイル iPhoneアップグレードプログラムで月々1,150円
それを48か月の割賦にすると、1,150円/月。月々1,150円を24か月支払うと27,600円。
24回支払った後に返却するとすれば、iPhoneSEが27,600円で入手できることになります。
らくらくスマホより14,376円安く機種変更ができる
らくらくスマートフォンの最新機種の本体価格は、41,976円。
一方、楽天モバイルiPhoneアップグレードプログラムを利用しての、PhoneSEの価格は27,600円。
14,376円安く機種変更ができます。
20,000ポイント還元中。実質7,600円でiPhoneSEが2年間使える
さらに、楽天モバイルで契約すると「iPhone超トクのりかえキャンペーン」で、20,000ポイントが還元されます。
それを加味すると、実質7,600円でiPhoneSE 64GBが2年間使えることに。
さらに、楽天モバイルは1GBまでのデータ容量が0円、通話もRakuten Linkアプリを使えば0円。
つまり2年間iPhoneSEが実質7,600円で試せることになります。
らくらくスマホと比較して。iPhoneにするメリット
現在、最新のらくらくスマホとiPhone11を使っています。
らくらくスマホは、シニア向けにつくられているので、らくらくスマホならではの良さがあります。
しかし、比較して不便さを感じることも。
一番感じるのは、バッテリーの減りが早いこと。1日放置するとブーブなって、残り電池がわずかであることを知らせてきます。使っておらず、放置していても、です。iPhoneは頻繁に使用していますが、1日でバッテリーがゼロに近くなることはほとんどありません。他にも、iPhone利用者同士だと便利なことや、Faceロックなどセキュリティ面でも違いを感じます。
もし、自分の親がらくらくスマホ以外の機種を検討しているのなら、間違いなく、iPhoneをススメます。iPhoneは機種ごとに操作が異なることもほぼなく、操作がわからなくなったときには、操作しながらアドバイスができる点もメリットです。
もし、らくらくスマホ以外に機種変更を検討されているのなら、楽天モバイルのiPhoneアップグレードプログラムを利用して、iPhoneSEを試されることをおススメします。ぜひいちど検討してみてください。
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