ドコモから iモード従来型携帯（ガラケー）の新機種「P-01H」登場

NTTドコモは、2015-2016冬春モデルとして、新たにスマートフォン・タブレット11機種、ドコモケータイ1機種、モバイルWi-Fiルーター1機種の合計13機種を発表しました。

その中から、従来型の携帯をチェックしてみます。

「P-01H」は、Androidを搭載していません。最近登場している、見た目は携帯、中身はスマホという「ガラホ」ではなく、従来型のいわゆる「ガラケー」（フィーチャーフォン）です。

FOMA対応の携帯なので、FOMAの料金プランで契約できます。これはスマホの料金プランよりもリーズナブル。ここが一番のメリットではないでしょうか。

「ネットをよく見る」という人はスマホ、「通話」と「メール」しかしないという方は、ガラケー（フィーチャーフォン）のほうが、維持費が抑えられるのでおススメです。

FOMAの料金プランには下記のとおり「バリューコース」と「ベーシックコース」があります。

バリューコースは、ベーシックコースよりも月々の維持費が安く、また機種本体を分割払いで購入できます。

「ファミ割MAX50」や「ひとりでも割50」へ加入すると、さらに安くなります。具体的な料金のシミュレーションは「ピッタリ料金診断プラン」で見ることができます。

ザックリとみると、1,181円に、機種代金を加えたものが、月々の料金となると思われます。

まだ具体的な、月々サポート料金は公表されていませんが、さらに割引される可能性もあり、スマホの維持費から見ると、かなりリーズナブルな印象です。

「P-01H」はパナソニック製。カラーはゴールド、ダークメタル、ホワイト、レッドの4色です。

メールや電話帳、着信履歴などの文字が「超大」サイズとなり、見やすくなっています。

歩数だけではなく、消費カロリーや、脂肪燃焼量が、月間、週間でも表示されるので、健康管理に役立ちます。

離れて暮らす家族に、携帯電話の利用状況を知らせる「みまもりメール」機能を搭載しています。

登録した宛先に、歩数計のデータや端末を開いた回数、電池残量などの情報を定期的にメール送信する機能で、最大3件のメールアドレスが登録でき、1日3回のメール送信が可能です。

詳細はパナソニックサイト「携帯電話 P-01H」をご覧ください。