東日本大震災での出来事はまだ記憶に新しく
ここ東京でも帰宅困難者が大量に出たり
道路が大渋滞だったり、
その混乱ぶりは相当なものでした。
なかでも、直後からつながらなくなった電話とメール。
家族との連絡がとれなくて心配だった人も多いのではないでしょうか。
災害時にあわてないよう、日ごろの準備が大切ですが
スマホに災害時に役立つアプリをインストールしておいたり
連絡をとれそうなソーシャルメディアに登録して家族とその情報をシェアしておくことを考えてみてはいかがでしょうか。
スマホはいつもカバンの中に入れて持ち歩いているので、万が一の時に、とても役立つツールに変身するかもしれません。
それは政府も「ＩＴ防災訓練」というサイトを立ち上げていて、推進しています。
「防災アプリを体験しよう」のページには災害時に役立つと思われるIT一覧が掲載されています。
安否確認の「伝言ダイヤル」から東日本大震災の際に役立ったという「Twitter」やニュース、避難所、道路状況、ライフラインの正確な情報を得るためのツールが一覧となっていますので、ぜひ一度確認されるといいと思います。
「ＩＴ防災訓練」サイトの「防災アプリを体験しよう」のページはコチラ
上記サイトにある防災アプリの中から「防災速報」をご紹介します。
この「防災速報」は、ご存じYahoo!が作成、管理しているアプリです。
このアプリは、アプリを起動していなくても、通知を受信することができます。
大きな災害時でなくとも、豪雨情報などは日常のゲリラ豪雨にも対応しているので便利だと思います。
設定した地域の地震情報、台風などによる豪雨予報、津波予報などの速報を、スマートフォンの画面上にいち早く通知してくれます。
地域を3地域まで登録することができ、災害の速報を受け取れます。
備えあれば憂いなし
スマホの中に情報を入れておけば、いざという時便利なツールに。
いちど家族でチェックしてみてはいかがでしょうか。
防災速報 ～地震,豪雨,津波を通知～
Yahoo Japan Corp.
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