auとUQ mobileからシニア向けスマホ「BASIO active2」が4/5発売されます。
au・UQ mobile「BASIO active2」とは
「BASIO active2」は、シャープ製品。独自の迷惑電話対策機能を搭載したシニア世代向けのスマートフォンです。
「BASIO active2」は迷惑電話の対策機能が充実
シニア世代を中心に多発している特殊詐欺の被害防止にフォーカスして、電話帳に登録されていない番号や非通知からの着信があった場合、応答する前に自動音声で名前と用件を確認する「出る前確認」や、着信時や通話中に怪しい電話だと感じた時に、専用のボタンをタップすることで自動音声後に自動で通話を切断する「迷惑ストップ」、通話を自動で録音する「通話録音」などの機能が搭載されています。
「おサイフケータイ」
さらに、BASIOシリーズで初めて「おサイフケータイ(R)」機能を搭載。交通系ICカードサービスなどが利用可能なうえ、マイナンバーカードと同様に使える「スマホ用電子証明書」にも対応しています。
「スマホ用電子証明書」
マイナポータルアプリから「スマホ用電子証明書」の利用申請・登録を行うと、本来マイナンバーカードが必要な手続きを、スマートフォンを使って行うことが可能です。
この機能を利用すると、コンビニエンスストアのマルチコピー機での住民票の写しや印鑑登録証明書の取得、アプリでの薬剤・健診情報の閲覧などが便利になります。
「スマホ用電子証明書」とは
「スマホ用電子証明書」とは、マイナンバーカードをもっている人がスマートフォンに搭載できるマイナンバーカードと同等の機能(署名用および利用者証明用の電子証明書)を有したスマートフォン用の電子証明書。詳細はデジタル庁の説明ページを参照してください。
大きくて押しやすい物理的ボタン
加えて、スマートフォンを初めて使う人も操作しやすいよう、本体下部に大きくて押しやすい「電話」や「メール」の物理的な専用ボタンを配置。不在着信や新着メールをボタンが光って知らせてくれます。
また、5.7インチの液晶ディスプレイが採用されていて、大きな文字とシンプルなホーム画面で見やすく直感的な操作が可能です。
au・UQ mobile「BASIO active2」の価格
auオンラインショップでは、機種代金41,800円(現金販売価格/支払総額)となっています。
au・UQ mobileともに加入するプランによって実質負担額が変わってきます。
- au 「BASIO active2」の価格
スマホトクするプログラム適用で13,200円(au オンラインショップ) - UQ mobile 「BASIO active2」の価格
コミコミプラン/トクトクプラン(増量オプションⅡ加入あり)19,800円(一括:UQ mobileオンラインショップ)
「BASIO active2」の仕様
品名 | スマートフォン |
ブランド名 | BASIO active2 |
OS | Android TM 14 |
サイズ/質量 | 約158 × 71 × 9.4mm / 約174g |
CPU | Snapdragon® 695 5G Mobile Platform |
内蔵メモリ | RAM 4GB/ROM 64GB |
ディスプレイ | 約5.7インチ HD+(1,520 × 720ドット)液晶ディスプレイ |
アウトカメラ | 有効画素数 約5,030万画素 CMOS |
インカメラ | 有効画素数 約800万画素 CMOS |
Wi-Fi® | IEEE802.11a/b/g/n/ac |
Bluetooth® | Ver.5.1 |
バッテリー容量 | 4,000mAh(内蔵電池の標準容量) |
防水/防塵/耐衝撃 | IPX5・IPX8/IP6X/MIL-STD-810H |
生体認証 | 顔認証(マスク対応)、指紋認証 |
その他の機能 | おサイフケータイ/NFC/3.5φイヤホンジャック/microSDカード対応 |
らくらくスマホのメーカーが破産してから、シニア向けスマホの登場は滞っています。それゆえ久しぶりの新製品。シニアの皆様はぜひチェックしてみてください。
※ 本内容は、報道発表日時点の情報です。
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