ウォーキングアプリはいろいろありますが、仮想通貨がもらえ、また毎日ちょこっと脳トレもできる、シニアにおすすめの無料アプリをご紹介します。
「ARUCO(アルコ)」アプリの概要
「ARUCO(アルコ)」アプリは、2022年8月にリリースされた、歩くなどの動作によって仮想通貨(暗号資産)を稼げる“Move To Earn”アプリです。
スマホにアプリをダウンロードしておけば、ウォーキングの歩数によってドロップがもらえ、1000ドロップ貯まると仮想通貨(暗号資産)として出金できます。
ARUCOは現在、WBTC、WETH、USDT、USDC、JPYCと交換可能。
そのほかにも、脳トレゲームや仮想通貨(暗号資産)価格予想、ガチャなどでドロップがもらえます。
歩いてドロップをもらう
ARUCOは、目標歩数に達するたびにドロップを獲得することができます。
1000歩ごと、1日最大10回までドロップを獲得。
ドロップの数は一定ではなく、ランダムで決定されます。
目標歩数が大きくなるとボーナスとして、もらえるドロップ数がふえることも。
ただ、歩いたらそのままもらえるのではなく「ドロップを獲得」ボタンをタップする必要があります。
脳トレゲームをしてもらう
ARUCOには「遊んで稼ぐ」という項目もあります。
ここには、ミニゲームが7個。
フラッシュ暗算、仲間はずれ探し、フラッシュ動物、数字タッチゲーム、虫食い算、時計反転クイズ、数独があります。
短時間ででき、間違えても3度までチャレンジすることが可能。
記憶力の衰えを感じる年頃なので、ちょこっとできる脳トレで暗号資産がもらえるのはうれしいですね。
「ARUCO」アプリの危険度
ARUCOアプリは、開始するときに個人情報を入力することはありません。
提供元の「Nooon LLC」を調べてみたら、京都大学を卒業された方がFOUNDER(創設者)をつとめるデジタルデザインに関するサービスを提供する日本の会社でした。
仮想通貨(暗号資産)から個人情報を抜き取るような、悪質なアプリを連想される方もいらっしゃるかもしれませんが、このアプリはそういった類のものではなさそうです。
またすべて無料でできます。
実際に仮想通貨(暗号資産)を出金する際には、ウォレットと呼ばれるものを用意する必要がありますが、これを機会に暗号資産に触れてみるというのもいいのではないでしょうか。
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