「冷蔵庫は数年じゃ壊れない」と思っていたら、購入して2年目に故障してしまいました。
冷蔵庫の故障 個々の氷ができない
冷蔵庫は冷えて当たり前。
氷はできていて当たり前。
そんな毎日を送っていたら、突然、冷蔵庫の製氷機が故障してしまいました。
バラバラと落ちてくるはずの氷が、突如氷が、一団となって固まるように。キチンと凍らないうちに落ちるので、できていた氷に水をかけたようになり、貯氷コーナースペース大の氷ができるようになってしまいました。
冷凍サイクル保証5年
故障となれば、まず確認したいのは、保証。
保証書を見ると、冷蔵庫本体の保証は1年ですが、冷凍サイクルの保証は5年とあります。
「冷凍」というワードが入っているので、もしや1年超でも保証されるのか?と思い日立のサービスセンターに電話してみると、製氷機の故障は、この冷凍サイクルではないので、保証対象外とのこと。
まずは「製氷おそうじ機能」を試すようにとの回答でした。
冷凍サイクルとは
では、冷凍サイクルとはなんでしょう?
保証書の裏面に「冷凍サイクルとは」という説明がありました。
圧縮機、凝縮器、毛細管、冷却器および配管で構成された冷媒循環回路のこと。保証には冷気強制循環式冷蔵庫、冷凍庫における冷却器用ファン、およびファンモーターも含みます。
ということで、どうやら冷蔵庫の配管の中を冷媒がグルグル回っているそのシステムのことのようです。
入っていてよかった!ヤマダ電機の無料長期保証
「製氷おそうじ機能」を試しても全く改善されず。となると、その先は修理しかありません。
メーカー保証期間を過ぎてしまったときに、突如威力を発揮するのが、販売店の追加保証。ヤマダ電機は無料で長期保証を付与していました。おぉ!やった~!
早速、ヤマダ電機の修理受付センターへ電話しました。
冷蔵庫の修理「アイスメーカー交換」
まずは、アイスメーカーの交換をしていただきました。
製氷機の不具合は、たいがいはこれで解決するとのこと。
修理料金目安(技術及び部品代の合計)は、8,000円~18,000円です。
冷蔵庫の基盤、製氷皿、パイプ交換
アイスメーカーの交換をしていただきましたが、その後も氷が固まらずに落ちてきて、一団となってしまう症状は改善されませんでした。
再度修理依頼。
今度は、基盤、製氷皿、パイプ交換をしていただきました。
基盤交換の修理料金目安(技術及び部品代の合計)は、9,000円~18,000円です。
大切だった家電の長期保証 なければ3万円超の出費だったかも
日立のHPには修理料金の目安が記載されています。
それを見ると、今回の修理は1万7千円~3万5千円超の料金の可能性があります。
電化製品には当たりはずれがあるので、家電の長期保証に入っていてよかったと、その必要性を切に感じました。
※出張料は含まれず、別途必要です。
2度の修理のおかげで、改善しました。
今のところ順調に氷が量産されています。
コメント