SOHOは100%ジブンの裁量で仕事ができる、素晴らしい環境。
…な、ハズなのだが。
現実は、ダラダラ、うだうだ、ノロノロ。
「まぁ、締め切りはないし、明日もあるし」
ということで、自分に甘~いワタクシは、どんどん堕落していくわけで。
10月になり、あと3か月で2017年が終わろうとしていることに、少~しヤバいなぁと思い始め、とっかかりに1冊の本を手にした。
「本当にやるべきことを後回ししなくなる」になりたい
TODOアプリなどを使って、やるべきことを書き出すことまではやっている。
が。
「期日をすぎているもの」
というリマインダーがメールにたまるばかり。
ToDoチェックだけでは、私の後回し体質が変わることはなく、積み重なっていくリストに、ついには「見ないこと」にするという暴挙に。
さすがに自分にヤバさを感じ、Amazonで役立ちそうな本をチェック。
そこで、7位にランクしていた「先延ばしがなくなる」というフレーズにひかれ、購入したのが、「先延ばしは1冊のノートでなくなる」。
目新しいとか斬新とか、そういう内容ではないものの、今のワタシには、ピッタリの内容。
帯にもあるように
「ぶっとんだ目標を書く」
「10秒アクションをつくる」
このたった2つだけで、行動イノベーション起こすことができるという。
「ぶっとんだ目標」をアプリで考えたい
読破後、まずやるべきことは、1つ目の「ぶっとんだ目標」の書き出し。
これは「ノートに書く」とあるんだけど。
ノートがない。
買いに行くと、帰ってきたときには、やる気が失せているかもしれない。
ということから、この「ぶっとんだ目標」の設定に役立ちそうなアプリを探すことに。
サクッと書き出し、並べ替えができる「trello」
「trello」は、この目標を考える作業にぴったり。
思いついたことをどんどんカード追加して書き出し、後からそのカードの並べ替え、移動、リストの変更、追加、移動がサクッとできる。これは超便利。
「trello」
何をしたらいいか考えをまとめるのに役立つ「Mindly」
目標がぼんやり見えてきたら、今度は何をすべきか考えるのだが、それに役だつのが「Mindly」。マインドマップとしてはあまりにも有名アプリ。残念ながらWindows版がないので、今まで使っていなかったが、今回Androidのスマホで使ってみて、人気な理由がわかった気がする。考えをまとめるのにはおススメ。
「Mindly」
ぶっとんだ目標を考えてみること小一時間。
ぼんやりしていたことがクリアになり、やるべきことが明確に。
「目標がないのは、ゴールがないサッカー」
今までのワタシは、どこにボールを蹴りだしていたのだろう(笑)。
SOHOにはコレが必須だな、と今更ながら実感。やってみて、決して損ではないので、おすすめ。
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