無印良品のリフォーム MUJIリノベーションって、どうだ?特徴と価格は?

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あの無印良品がリノベーション事業もしていると知り、そのセミナーに参加してきました。

無印良品ファンなら狂喜乱舞する無印良品有楽町店

リノベーションセミナーが行なわれたのは、有楽町リノベーションセンター。

無印良品有楽町の3Fにあります。

無印良品有楽町は、無印ファンにとっては、きっとたまらない場所でしょうねぇ。

フロアには、所狭しと無印の商品が陳列されています。

収納コーナーも広いっ!

収納見本も随所に。

1Fから3Fまで、多くの無印グッズが迎えてくれます。

 

その3Fに有楽町リノベーションセンターがあります。

新しいカタチの無印リノベーション

今回参加したのは、「リノベーションセミナー【中古マンション物件探し編】」。

中古マンションを購入して、リノベする人のために、その流れやお金、注意点などが盛り込まれています。

その中で、無印のリノベはアタラシイ!と感じたので、その点をチェックしてみます。

無印が提案する「0」と「+」の大きな意味

無印のリノベが大切にしているのは

専門業者でないとできないコト と、自分たちでできるコト の区別。

アンケートを実施した際に「間取りは自分たちで変えられるとよい」という意見が多かったそうです。

MUJI INFILL 0

そこから始まったのが「MUJI INFILL 0」。

既存の内装や設備をすべて取り払い、一度すべて「0」状態のハコに戻す、ということ。

配管や水回り、断熱工事など、業者でないとできないことを、ここで行ないます。

MUJIスタイル①既存の天井は取り払い、配管むき出しで天井高

無印のリノベは天井をつくらず、配管むき出し状態です。

もちろん、配管は見えてもいいように配置されます。

その分、天井が高くなります。

気になるのは、音ですが、天井の有無によって遮音が変化することはないそうです。

MUJIスタイル②壁紙は張らずに塗装で

壁は壁紙を使わず、塗装で行うのがMUJIスタイル。

それは、見た目の美しさだけではなく、同じ壁紙の在庫がなくなる恐れがあること、塗装なら自分たちでもできることからだそうです。

MUJIスタイル③ワンルームが原則

ひとつのハコをつくる、というところから基本形はワンルーム。

となると気になるのは、冷暖房の電気代ですが、そこは壁や窓の断熱をかなりしっかりすることで押さえているとのこと。

長期優良住宅として認定されるリフォームになるようです。

MUJI INFILL +

こちらは、自分たちで変更ができる部分。

ワンルームが基本なので、ここから、無印良品の豊富な家具等を使って、家族構成に合わせた間取りを自分たちで作っていく、というのがコンセプトです。

間取は、自分たちで変えられないもの と思い込んでいたので、斬新な印象です。

無印良品のリノベーションの価格は?

ワンルームのハコ状態で、70㎡、700万円ぐらいが基本。

しかし、いろいろ家具を足したり、部屋を作ったりで、実際には900万円位かかっているユーザーが多いそうです。

MUJIリノベは人気過ぎて、今頼んでも、着工は12月以降

リノベーションはまだ先の話なのですが、やるんだったら無印でやりたい!と思わせる内容。

私が感じたことと同様のことを、みな思うようで、注文が混み合っているそうです。

やっぱりね…。

無印なら、中古物件を探すことろからお手伝いしてくれる

無印のリノベのことを熟知している不動産屋さんと提携しているそうで、中古の物件探しから介入してくれるそう。

リノベの右も左もわからない一般人からしたら、とっても頼もしい!

 

 

我が家は4年後に考えているのですが、前倒ししたくなるような魅力ある無印のリノベセミナーでした。

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