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何時間スマホを見ている?自分の行動を客観的に見るアプリ「してるん」登場

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スマートフォンに内蔵されたモーションセンサーでユーザーの行動を自動認識し、記録してくれるというアプリが登場しました。

So-netが14日公開したAndroid向けアプリ「してるん」

これはソニーが開発した行動認識技術「Activity Recognition」を使い、スマホをポケットやカバンに入れておくだけでモーションセンサーからの波形データをパターン認識し、何に乗っているか、何をしているかなどを自動判別してくれるというもの。

 

「してるん」は何をしているかを記録し、Twitterで共有する行動認識型SNSアプリで、Twitterに自動的に投稿してくれるようです。投稿はフォローしているTwitterにのみ公開され、公開・非公開の設定もできるそう。

初期設定では「非公開」になっていて、また個人の情報を特定するものでもないとのこと。

またアバターが仮想空間で実際の行動に基づいて動き回るという楽しそうなしかけも用意されています。

 

これは「してるん」を利用しているTwitterユーザーを「してらー」と呼び、してらーを選んで「タウンビュー」に登録すると、そのユーザーのアバターが実際の行動に基づいて「タウンビュー」内を動きまわり、「してらー」の行動を見ながらTwitterを使ってコミュニケーションをとることができるというものです。

行動認識は13種類

「してるん」では現在、13種類の行動を判別できます。

 

 

このアプリ、自分の行動も分析できるので自分がいかにスマホを見ているか、客観的にチェックできそう。

 

また、離れて暮らしている親の行動もチェックできたり、子どもの行動をチェックできたり、使い方によっては、便利そうなので、本日からしばらく使ってみることにします。

iPhone版は4月にリリース予定とのことです。

 

 

(3月21日追記)

私のスマホはAndroid2.3だからか、思うように反応しません。

スマホを使っている時でさえ、「スマホを放置している」または「すわっている」に。

やはりこのアプリは「反応」こそが生命線だと思うので、

これには、がっかり。

 

う~~~ん、期待していたのですが、使ってみた感想は、今一歩かなぁ。

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