今年もハンディファンが店頭に並び始めました。無印良品から登場したのは2タイプ。モバイルハンディファンとコンパクトハンディファンの違いを比べてみました。
無印良品 充電式モバイルハンディファン MJ-MH1
無印良品の「充電式モバイルハンディファン MJ-MH1」は1,990円。
箱に入っている内容物は専用ＵＳＢケーブル（本体接続側：マイクロＵＳＢ_Type-C、電源供給側：Type_A）、専用ストラップ、取扱説明書（保証書付）。
風量は、弱・中・強・ターボの4段階に切り替えられます。
無印良品の「充電式モバイルハンディファン」の最大の特徴は、２重反転羽根が採用されていること。
コレ、かなりいいです！
風量がしっかり。涼しいです。
卓上に置くこともでき、角度は4段階に調節できます。
電源オフ状態でフル充電にかかる時間は約６時間。
フル充電すると、最大約10時間の運転（風量弱モード）が可能です。
サイズは、高さ16.2×幅8.5×奥行3.9cm、重さは140g。保証期間は1年間です。
無印良品 充電式コンパクトハンディファン MJ-HF2
無印良品の充電式コンパクトハンディファン MJ-HF2は990円。
箱に入っている内容物は専用USBケーブル（本体接続側：マイクロUSB_Type_B、電源供給側：Type_A） 取扱説明書（保証書付）。
風量はリズム・弱・中・強の4段階に切り替えられます。
「リズム」は風量「弱」の状態で5秒ごとにON，OFFを繰り返します。このタイプの風量は未経験だったので、最初は電池がなくなったのかと思っちゃいました（笑）ってーか、この風量タイプ、いる？5秒ごとに止まっちゃう風、必要なシーンが全く思い浮かばん…。
卓上で使用するときには折り曲げておくこともできます。
カチッとした角度切替はないのですが、垂直から上記写真のフル曲げまで手動で調節しようと思えばできます。
サイズは幅6.8×奥行3.3×高さ14.8cm、重さは約92ｇ。
フル充電には、約3.5時間、リズム風で12時間、弱で7時間の運転が可能です。
無印良品ハンディファン モバイル vs コンパクト どっちを選ぶ？
価格、サイズ重視ならコンパクトハンディファンがおススメ。
しかし、個人的には２重反転羽根のモバイルハンディファンがおススメ。この風量、100均モノにはありません。コンパクトより大きく重量もありますが、それは比較するから。
モバイルハンディファンを単独で見たら、大きさも重さもハンディファンとして違和感はありません。
今夏も予想される猛暑。風量重視のハンディファンは、売り切れる前に購入したほうがいいかもしれませんよ。
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