家計簿って本当に面倒くさい。
だけど、お金を貯めたい。
そんな人のために、ベストセラーになった「はじめての人のための3000円投資生活」の実践編「3000円投資生活で本当に人生を変える!」を参考に、家計の黄金比をチェックしたいと思います。
4人、3人家族、単身者のお金が貯まる黄金比
単身者、3人家族、4人家族ケース別のお金が貯まる支出の黄金比です。
4人家族は高校生と中学生の子供、3人家族は未就学児の子供がいる設定となっています。
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上記の表から、それぞれ、貯金はいくらしたらいいのか、見てみたいと思います。
単身者は25%貯金を!一番の貯め時
単身者は手取りの1/4を貯金に回すのが理想。
交際費の割合が多く、生命保険料の割合が少なくなっています。
未就学児がいる3人家族は10%
未就学児がいる家庭は、幼稚園などに費用がかかるため、貯金は手取りの10%。
この時期、教育費がかかりますが、小学校に入学すれば、教育費分を貯金に回せます。
中・高校生がいる4人家族は16.7%
貯金は手取りの16.7%。
教育費は3%に抑えられていますが、受験期を迎えるとこの枠を超えることも。
手取り額に対しての貯金額はいかがでしたか?
お金を貯めるために、支出の黄金比は、ひとつの目安になりますね。
ジブンの家計と比べてみて、はみ出しているところは改善の余地あり!ということ。
「3000円投資生活で本当に人生を変える!」では、8年間で1千万円貯蓄した人のリアルな家計簿も公開されています。
ざっくりとチェックしてみるといいかもしれません。
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