フリーランスの年収、満足度、仕事に対する意識などがわかる調査結果が公表されました、
フリーランス白書2018
公表したのは「フリーランス協会」。
当該協会の一般会員およびメルマガ会員、SNSフォロワーに対し、フリーランスの実態調査を実施した際に得られた1141名の有効回答と、1000名の会社員の実態およびパラレルキャリア(副業や複業)への関心や課題を調査したものをあわせて、フリーランス白書2018として公表したもの。
フリーランスって?
フリーランスとは、「特定の企業や団体、組織に専従しない独立した形態で、自身の専門知識やスキルを提供して対価を得る人」だそうで、独立系フリーランスと副業系フリーランスに分けられるそうです。
フリーランスの職種
ライターはクリエイティブフリーランス。ランサーズやクラウドワークスが代表例となっていますねぇ。
気になるフリーランスの年収は?
残念ながら「IT・クリエィティブ」とくくられている。なぜ、引く手あまたなITとごっちゃになっているんだよっ!これじゃ、全然参考にならん!
これで見ると、100万円以下が11%、100~300万円が25%、300~500万円が27%、500~800万円が22%、800万円超が15%もいる、という結果。あ~やっぱりITが…。
フリーランス 稼げる仕事はどこで見つける?
仕事の見つけ方で、年収に大きくバラつきがあるとの調査結果。
年収800万円以上の高収入を得ている人は「エージェントサービス」「過去・現在の取引先」「人脈」で仕事をみつけているんですね。
このグラフで一目瞭然。クラウドソーシングは100万円以下が約半数。やっぱりねぇ、という結果。
なかなか、全体像が見えにくいフリーランス。チェックしてみると面白いかも。
【出典】(含む:画像)Freelance Association Japan © 2018
「プロフェッショナルな働き方・フリーランス白書2018」独立系/副業系フリーランスの多様な実態が丸わかり
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