格安スマホってどうよ。初期設定「SIMカード挿入」の方法

格安スマホに乗り換えるとき、自分でどんなことをしなければならないのかを、シリーズでチェックします。

今回は、通話やデータ通信ができるようにする「SIMカードの挿入方法」を、楽天モバイルのスマホ「honor Plus6」で見てみます。

スマホと同封されていた、初期設定の説明は１枚ものでした。　　　　へ？これだけ？！

慣れた人にはこれでもいいでしょうが、初心者に、これだけを頼りに設置させるのは、無理だと思います。

もっと丁寧な説明書がほしいところです。

では、ひとつひとつ細かく見てみましょう。

楽天モバイルはドコモの回線を借り受けて、リーズナブルな価格で提供している格安スマホです。

ということで、SIMカードもドコモのものです。

同封されていたドコモの三つ折りの厚紙の中に、SIMカードがセットされています。

紛失しないようつながっているSIMカードを、台紙から切り離します。

SIMの右上付近に、左手の人差指をあてて、後ろから手前に押します。

表面の金色の金属のところはIC部分なので、触らないようにします。不安な方は手袋をはめての作業が推奨されています。

ぐいっと押すと、まず右側が切り取れます。その後左側の接続部分も折り曲げたり、少しひねったりすると簡単に外れます。

スマホ本体のSIMカード挿入口を取扱説明書などで確認します。

honorはiPhoneと同様で、同封のピンを差し込むと、挿入口が開くタイプです。

スマホによっては、自分の手で引き出すものもあるので、説明書で確認しましょう。

切り取ったSIMカードを、カードホルダーに置きます。

カードは一か所凹みがあるので、その部分を合わせます。

カードホルダーをスマホ本体に戻します。

ここまでが、SIMの挿入方法です。

SIMカードを、どちらの面を上にするとか、細かい説明は取扱説明書にもありませんでした。

ここは、IC部分が下面だろうと思っても、念の為確認したいところ。

取扱説明書に、ぜひ記載を追記してほしいものです。