UQ mobile(UQモバイル)が17日から2機種の端末価格を値下げしました。
2機種は、シャープ製の「AQUOS sense3 basic」とサムスン電子製の「Galaxy A21」。
そのうちの、「AQUOS sense3 basic」はシニアや初心者向けのスマホに適した機種なので、チェックしてみます。
AQUOS sense3 basic のスマホ機種代金
まずは、値下げされた価格からみてみます。
条件は新規契約者でくりこしプランを契約すること。契約するくりこしプランの内容によってスマホ機種代金が変わります。
AQUOS sense3 basic スマホ機種値下げ幅
値下げ前と値下げされた料金を比較してみます。
くりこしプランSに加入:15,840円 → 7,488円
くりこしプランMに加入:11,880円 → 4,320円
くりこしプランLに加入:11,880円 → 4,320円
いずれも1万円以下で購入できるよう値下げされています。
UQモバイル くりこしプランS 3GB に加入した場合の月々の料金
「くりこしプラン」は2021年2月1日からスタートしたUQ mobileの新料金プランです。
UQモバイル「くりこしプラン」の特徴
UQモバイル「くりこしプラン」の主な特徴は下記の3点です。
- 余ったデータ容量を無駄なく翌月まで繰り越せる
- データ消費ゼロの「節約モード」がある
- 「通話オプション」が選べる
具体的には、月に3GB使える「くりこしプランS」なら1,628円。これには無料通話はついておらず通話料金は含まれていませんので、よく電話をかける方はオプションで通話をプラスできます。
その通話オプションも60歳以上なら24時間かけ放題が770円/月。これは59歳以下の方の10分間かけ放題と同料金なので、お得です。
UQモバイル「AQUOS sense3 basic」とは
「AQUOS sense3 basic」は、2020年6月19日にリリースされたシャープ製のスマートフォン。auでも同日「AQUOS sense3 basic SHV48」が販売STARTしています。
「AQUOS sense3 basic」は、電池長持ちがウリのスマホ。ベーシックな機能のみが搭載され、価格が安くなったスタンダードモデルです。
ベーシックな機能とはいえ、主なスペックは下記のとおり。
指紋センサー非搭載、おサイフケータイ非対応といったところが、もしかしたら気になるスペックかもしれません。
しかし、シャープ製ですし、基本的なスマホ機能は備えていますので、それが1万円以下で購入できるのなら、お買い得と言っていいのではないでしょうか。
乗り換えを検討されている方は、いちどチェックしてみるといいかもしれませんよ。
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