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シニア向けに嬉しい機能充実の格安スマホ「TONE(トーン)モバイル」1,000円/月

シニア向けのサービスを強化しているという格安スマホ「TONE(トーン)モバイル」。どんな点がシニア向けに考えられているか見てみたいと思います。

「TONE(トーン)モバイル」とは

トーンモバイルは、TSUTAYA(ツタヤ)の親会社であるカルチュア・コンビニエンス・クラブ(株)と電気通信事業者であるフリービット(株)との資本・業務提携により誕生したスマートフォンを提供する会社です。

これまでも、シンプルな料金プランや、見守り機能・サポートを充実させ、子供、ファミリー層にアプローチしていましたが、今年9月15日にシニア向けサービスの強化を発表しています。

トーンモバイル シニアに嬉しい「ライフログ」機能の充実

歩数などの活動を記録できる「ライフログ」に12月以降順次シニア向けに嬉しい機能が追加される予定です。

「お元気ナビ」の追加

新たに追加される「お元気ナビ」は、生活習慣に関わる10の疾患の発生確率を可視化し、レベル評価するというもの。ユーザーの過去2ヶ月分の運動・身体活動のデータから、「生活習慣に関わる10の疾患」の発生確率の目安を評価しグループ分けしてくれます。

「お薬ナビ」の追加

「お薬ナビ」はお薬手帳の情報をスマホで管理できるというもの。調剤明細書などにあるQRコードを撮影するだけで、薬の種類、服用回数などの情報の読み取りができます。また服用時間にお知らせしてくれるアラーム機能があり、飲み忘れ防止にも役立ちます。

トーンモバイルは初期設定が簡単!カメラで撮るだけ

格安スマホの難点は、設定を自分でしなくてはならないところ。そこをトーンモバイルは「撮るだけ設定」という紙に書いたものをカメラで撮影するだけでできる機能を持たせています。

ゆっくりと書類で設定を確認できるので、シニアには嬉しいですね。

トーンモバイルの料金プランは「1,000円」の1種類だけ

トーンモバイルの特徴として、料金プランが1種類しかなくわかりやすい所が挙げられます。

これで、インターネット使い放題、トーンモバイル同士のIP電話通話料無料です。

ただし、スマホ本体の端末代金、通話料は含まれていませんので、別途必要になります。

またインターネットは「NTTドコモのLTE/3G サービスエリアに対応した、500kbps – 600kbps程度の通信」となっています。つまり、高速通信ではありません。ということは、動画などをよく見る人には不向き。さらに、通話をよくする人も、別途通話料が加算されてしまいますので、注意が必要です。

トーンモバイル「お試しレンタル」で通信速度をチェック

トーンモバイルでは12月より「お試しレンタル」サービスも開始します。

7泊6日で最新機種「TONE m17」が無料(12月現在)で試せます。このサービスを使って、よく見るサイトが「イラっ」とこない速度で表示されるか確認できますね。

「お試しレンタル」はTSUTAYAの店舗で順次開始予定とのこと。

DVDやCDをレンタルする際のTカードがあれば、面倒な申し込み用紙への記入は必要なく、簡単な手続きだけで、トーンモバイルの最新機種のスマートフォン端末「TONE m17」を持ち帰ることができます。
※Tカードの本人確認書類の提示と利用規約への同意署名が必要

 

シニアとしては心配なサポート体制ですが、電話(遠隔操作を含む)や、TONE取り扱いのTSUTAYA店舗で、サポートが受けられます。また、スマホ教室も実施しています。

 

他の格安スマホにないシニアに嬉しい機能が充実していて、格安スマホを検討する際には選択肢のひとつに加えてもいいかと思います。

 

TONE(トーン)モバイル

コメント

  1. […] (参考記事:シニア向けに嬉しい機能充実の格安スマホ「TONE(トーン)モバイル」1,000円/月) […]

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