ユーザー数が多いFacebook、Twitter、Instagram、LINEのシニアの利用状況に関する調査結果が公表されました。
シニア世代1,000人に聞いたSNSの利用状況
この調査はマクロミルが、全国の60~79歳の男女1,000人にSNSの利用状況について聞いたもの。
結果、シニア世代の2人に1人がSNSを利用しているとのこと。
「LINE」41%、「Facebook」25%、「Twitter」15%、「Instagram」10%と、LINEの利用が多くなっています。
実際に会える友人をSNS上で作りたいかどうか
SNSで知り合った人と実際に会ったことが「ある」という人は11%。
また、そうした友人・知人を今後作りたいかという問いには、「作りたい」は5%。
半数以上の53%が「作りたくない」と回答しました。
LINEを他のSNSとして比較することにギモン
そもそも、この調査に違和感あり。
Facebook、Twitter、Instagram、LINEを比較していますが、LINEは限られた人とのコミュニケーションを目的につくられたツール。他の3つは多くの人に情報発信するツール。
LINEをこの中に含めて比較するのは、どーなんでしょう?
「実際に会える友人をSNS上で作りたいかどうか」という項目も、もともと知り合いとつながっているLINEにはあてはまらないし。
LINEとだったら、Gメールやキャリアメールと比較かと。
この調査を作成している段階で、矛盾を感じなかったんでしょうかねぇ、マクロミルさんは。
ということで、ざっくりとシニアのSNS調査を見てみました。
みなさんは、いかがでしょうか。
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