NTTドコモは、2018-2019年冬春の新商品ラインナップを発表しました。
その中の1つ、らくらくスマートフォンをご紹介します。
らくらくスマホ me F-01L
「らくらくスマートフォン me F-01L」は富士通製。
1,500円/月の割引が受けられる「docomo with」の対象機種です。
それでは、今までのらくらくスマホとは、どこが異なっているか見てみます。
画面を大きく、文字を見やすく
画面サイズは4.7インチ。従来のサイズが4.5インチだったので、若干大きくなっています。
また従来のモノよりも、薄くなり、持ちやすくなりました。
文字もあらかじめ通常サイズよりも1.17倍の大きさに。
なので、LINEの文字も設定することなく大きく見やすくなっています。
老眼鏡要らず?ワンタッチで文字が自動拡大
カメラキーを押して拡大モードを起動したあと、見たい場所をタッチすると、自動で見やすく拡大する機能も。
小さい文字に、老眼鏡をかけなおす必要もなくなりますね。
まるで一眼レフのよう。AI搭載したカメラ
カメラ機能もAI技術で、より素敵な写真が手軽にとれるように。
たとえば、ポートレートモードを使えば、背景をぼかせるので、まるで一眼レフで撮影したような写真ができあがります。
写真にとると花の名前がわかる「花ノート」アプリ
また花を撮影するとその名前など詳しい情報がわかる「花ノート」アプリをがあらかじめスマホに入っています。
このアプリは、通信なしで400種類の花を認識し、またメモとともに記録することができます。
散歩や旅行の楽しみが増えそうですね。
泡ハンドソープで洗えるスマホに
なんと、このスマホ、泡タイプのハンドソープを使って丸洗いすることができます。
指紋の汚れなどが気になっていた人には嬉しいですね。
このほかにも、背面の「脈波センサー」に指を置くことで「血管年齢」を計測することが可能な健康管理アプリ「ララしあ」もあらかじめ入っていたり。
らくらくスマートフォンは、シニア向けに一層進化して、楽しくスマホライフが送れるよう工夫がされています。
色はピンク、ブラック、ゴールドの3種類。
発売は2019年3月頃を予定していて、価格は4万3,000円程度になる見込みだぞうです。
※画像は一部富士通サイトより
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