らくらくスマホでLINEの文字入力ができないトラブル対処法

らくらくスマートフォンの機種の一部で、LINEの文字入力ができないトラブルが発生しているようです。

改善策が公開されました（2021年1月）

2021年1月29日に公開されたソフトウェアアップデートすることで、利用できるようになりました

詳細の方法はこちらから→富士通コネクテッドテクノロジーズお知らせ

らくらくスマートフォン F-42Aのソフトウェアアップデート（2022年1月）

2022年1月5日らくらくスマートフォンF42Aのソフトウエアがアップデートされています。

らくらくスマートフォン4（F04-J)

1月14日にLINEアプリがアップデートしてから「LINEアプリで文字が入力できなくなった」「Super ATOK ULTIAS for らくらく を終了しましたと表示される」というトラブルが発生しているようです。

対象機種は2017年2月発売の「らくらくスマートフォン4」（F-04J）

メーカーの富士通コネクテッドテクノロジーズ（株）にも問い合わせがあるようで、現在調査中とのことです。

LINEで文字入力できないときの対処方法

原因はらくらくスマートフォンが採用している独自の入力キーボード「Super ATOK ULTIAS forらくらく」。

アップデートしたLINEとの関係に不具合が発生したことが原因のようです。

そのため、キーボードを他のものに切り替えれば入力できるようになります。

キーボードの変更方法

※以下画像はF-01Lのものなので、若干違いがあるかもしれません。

1、本体の設定をタップ（押す）

2、画面を下にスクロールすると表示される、「その他」をタップ

3、［キーボードと入力］をタップ

4、［現在のキーボード］をタップ

5、キーボードの変更で「Gboard」の右端の〇をタップしてチェックを入れる

ただし、「Gboard」ではなく、「Googleキーボード」と表示される場合、日本語入力に対応してないので、Playストアでアプリを「Gboard」に更新する必要があるとのことです。

これで変更終了です。

LINEのトーク画面に戻ると、下記のようなキーボードになります。

これでとりあえず入力可能となるのとことなので、お試しください。

「Gboard」音声入力の方法

キーボードを「Gboard」に変更するとフリック入力になり、今までと入力方法が変わります。入力しにくい…と思われる方は音声入力をご利用いただくと便利です。

「Gboard」での音声入力の方法をご案内します。

1、マイクマークが2つありますが、下の黒色のマイクマークを押します。

2、「音声録音を許可しますか」は、許可をタップ

3、マイクが青色に変わり「お話しください」と表示されたらスマホに向かって話すと音声入力されます。

つづきの音声入力の詳しい方法については「LINEは音声入力を使うとトークが便利！シニアにおすすめ！らくらくスマホでもOK スマホの音声入力」の項目の6以降を参考にしてください。

「ポケベル入力」に変更する

フリック入力が使いにくい方は、「ポケベル入力」という「Super ATOK ULTIAS forらくらく」に比較的近い入力方法を選択できる「Simeji」というキーボードアプリがあります。

ポケベル入力は「あ」を1回押すと

あ行の5文字が表示されます。

インストール方法を別途UPしましたので、参考にしてください。

➡らくらくスマホで入力キーボードを変更する(Simejiのポケベル入力）方法

参照：「らくらくスマートフォン4 F-04J LINEアプリで文字が入力できない」 事象について　富士通コネクテッドテクノロジーズ