トヨタ「KIROBO mini」手のひらサイズの成長するコミュニケーションロボット

5月10日に発表した2017年3月期決算で、2期連続減益となったトヨタの話題が巷では飛び交っていますが、そんなトヨタから、リーズナブルなロボットがリリースされたので、ご紹介します。

トヨタが販売開始した「KIROBO mini」は、手のひらサイズのコミュニケーションパートナーロボット。かわいいロボットとの会話やしぐさを楽しむことができます。

コミュニケーションによって「KIROBO mini」が成長していくので、育てる楽しみもあります。

シャープが出している「ロボホン」とそっくりな顔立ち。それもそのはず、ロボットクリエイターの高橋智隆さんが両方とも手掛けています。「鉄腕アトム」の影響を強く受けていらっしゃるとのことで、アプリなどに登場するキャラクターは、お茶の水博士のよう。

「KIROBO mini」と話すには、「KIROBO mini」とスマートフォンをBluetooth®︎で接続し、専用アプリ「KIROBO mini」を起動して行います。

ロボット本体とは別に、専用アプリ使用料、月額350円（税込み）が必要となります。

利用できないスマホもあるので、お手持ちのスマホが利用できるかどうかは、こちらでチェックできます。

「KIROBO mini」本体は、42,984円（税込）ですが、スマホの専用アプリ使用料金が350円/月かかります。

そのほかに、オプションとして、チェア付キャリーケース（オプション）6,426円（税込）があります。

価格

KIROBO mini本体

39,800円（税込42,984円）

チェア付キャリーケース（オプション）

5,950円（税込6,426円）
（写真の本体は、価格には含まれません）

専用アプリ

月額/税込350円

「KIROBO mini」は東京都ならびに愛知県の一部トヨタ販売店で、5月10日より発売しているので、店頭で、試してみることができます。