8月27日から、最新のiPhone SE(第2世代)が、格安スマホのワイモバイルから販売されることになりました。
しかも、ワイモバイルオンラインショップなら18,000円の割引とあり、かなりの割引感…!
でも、ちょっと待ってください。その金額は注意が必要でした。
お得なことには間違いなさそうですが、注意も必要なので、情報をチェックしてみます。
最新のiPhone SE(第2世代)
今回ワイモバイルから販売されるのは、今年4月に販売開始したばかりの、最新iPhone「iPhoneSE」。
「見た目はiPhone8、中身はiPhone11」と言われているiPhoneSEは、最新の中身、持ちやすいサイズの機種で、大人気です。
iPhoneのいいところは、スマホ本体、中身のOSを一括してApple社が管理しているところ。
らくらくスマホなどのAndroid機種は、スマホ本体は家電メーカーなどがつくり、中身のOSはGoogleが提供。中外が異なる会社から提供されているため、一括管理されているiPhoneよりも不具合が起こりやすい環境にあるとも言えます。
また、iPhoneは形が統一されているので、スマホカバーなどのアクセサリー類が充実しています。
そんな人気のiPhoneですが、難点は価格が高いところ。
それがiPhoneSEは5万円を切る価格。従来のiPhoneに比べて価格がリーズナブルなので人気です。
なので、私も購入しました。AppleStoreから49,280円(税込)で。
iPhoneの最新機種が格安スマホから販売されるのは珍しい
そんなiPhoneの最新機種がワイモバイルから販売されます。
これにはちょっとビックリ。
というのも、今までは、最新のiPhoneの販売はドコモやau、ソフトバンクといったキャリアからのみで、格安スマホを扱っている会社では、古い型の型落ちしたiPhoneしか取り扱っていませんでした。
それが今回ワイモバイルから販売される…!
嬉しいですね。
ワイモバイルiPhoneSEは、3,378円/月
料金は、iPhoneSE機種代金を36回払いにすると、
iPhoneSE機種代金、月間データ容量 3GB、国内通話かけ放題(1回10分以内)がついて、3,378円/月です。
ワイモバイルでiPhoneSEを契約するときの注意点
ただし、この料金にはいくつか注意点があります。
1、この価格が適用されるのは新規、もしくは他社からののりかえのみ。
2、「新規割」適用時における利用開始翌月から6カ月間の料金です。7か月目からは770円プラスになります。
ワイモバイルお得さ倍増情報
1、ワイモバイルの公式オンラインストアで契約すると事務手数料3,300円も無料に。
2、iPhoneSEは、最大8,555円相当のPayPayボーナスライトがもらえるキャンペーンの対象機種
3、5のつく日、日曜日ならPayPayボーナスライトが増量に
9月なら特典対象日は
5のつく日:5日(土)、15日(火)、25日(金)
日曜日:6日(日)、13日(日)、20日(日)、27日 (日)
ワイモバイルオンラインストアで、5のつく日、もしくは日曜日にペイペイ払いで購入するのがお得そうです。
ワイモバイルではiPhoneSE 注意したい18,000円割引のからくり
最後にもう1つ注意したいところ。広告の割引価格についてです。
ワイモバイルのオンラインストアを見ると下記の表記があります。
「最大18,000円割引」とあり、すご~~~くお得な印象を持ちますが、
もともとワイモバイルが定価としている現金販売価格が57,600円。これは割賦基準の価格。ここからの割引を意味しています。
どういうことかというと、ワイモバイルは、AppleStoreで購入するよりも8,320円高い金額で定価が設定されています。
iPhoneSEは、AppleStoreでは44,800円。税込価格で49,280円で購入できます。
つまり、AppleStoreの定価と比較すると、「最大9,680円割引」が正しい認識となります。
この金額のマジック、ちょっとモヤっとします。
しかし、割引されていることには間違いないので、興味ある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。
Y!mobileオンラインストア
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