スマホの電話の切り方「電話が切れない」問題の解決方法

この記事で解決できること

電話の切り方2種類と「電話が切れない」解決方法をご紹介します

スマホの電話の切り方　①赤いボタンをタップする

iPhoneとAndroidスマホの両方とも、通話画面に表示される赤い受話器のボタン（フックボタン）をタップすることで、通話を終了（切る）ことができます。

電話が切れるとボタンは緑色になります。

画面の赤いボタンをタップするほかに、スマホの電源ボタンを押すことでも電話を切ることができます。ただし、iPhoneとAndroidのスマホではデフォルトでの設定が異なり、Androidのスマホでは設定の変更が必要となります。

iPhoneでは、本体側面のサイドボタン（ロックボタン）を押すことでも通話を終了できます。ただし、通話中に手を変える際にうっかりサイドボタンを押してしまい、通話が切れてしまう可能性があるため注意が必要です。

Androidでは、通話中にロックボタンを押しても画面が消えるだけで、通話は終了できていません。通話中のままになってしまいます。ロックボタンを押して通話が切れたと誤解すると、通話後の会話が相手に聞こえてしまうことがあるので、注意が必要です。

ただし、下記の設定変更をすれば、Androidのスマホでも電源ボタンで電話を切ることができるようになります。

電源ボタンでスマホの電話を終了できるようにする方法

スマートフォンは複数のアプリを同時に開くことができます。そのため、通話中に他のアプリを開いたり、画面が暗くなって操作が難しくなったりすることがあります。これが「スマホで電話が切れない」原因です。つまり、通話を終了する赤いボタンを表示できないことが原因の1つです。

こんなときには、電源ボタンを押して、電話を切りましょう。

Androidスマホの場合は、デフォルトでは電源ボタンを押しても電話を切ることができない設定になっていると思います。いざというときに困らないよう、電話をスムーズに終了するために、電源ボタンで終了できるよう設定方法を変更しておきましょう。

スマートフォンの「設定」メニューから「ユーザー補助」オプションにアクセスし、「電源ボタンで通話を終了」の設定をオンにします。

これにより、通話中に電源ボタンを押すだけで、どんな状況でも簡単に通話を終了できるようになります。