2/24にドコモかららくらくスマホの新機種「らくらくスマートフォン F-52B(エフゴーニービー)」登場します。
らくらくスマートフォン F-52B 旧機種と比較して変わったポイント
発売開始より20年を迎え、累計販売台数700万台を突破したらくらくシリーズから、新たなスマホ「らくらくスマートフォン F-52B」が新登場します。
旧機種と比較して変わった主なポイントは下記の7つ
- 新しい「らくらくタッチパネル」に変更
- 指紋認証機能搭載
- らくらくスマホ初の2眼カメラ搭載
- マスク通話モード
- 撮影したものをテレビ画面で見られる「かんたん画面出力」
- 脳の健康度チェックツール「のうKNOW®」を搭載
- 会員制サービス「La Member’s(ラ・メンバーズ)」
それでは、それぞれのポイントをチェックしてみます。
1、村田製作所と共同開発の次世代方式の「らくらくタッチパネル」
らくらくスマホの大きな特徴の1つである、ボタンをギュッと押し込むような画面タッチの操作感。これが、今回リニューアルされます。
村田製作所製の圧電フィルムセンサ「Picoleaf™(ピコリーフ)」をらくらくタッチパネルに活用し、大画面化に対応した次世代方式の「らくらくタッチパネル」を実現。
タッチパネルはボタンを押すような操作感で、誤って操作することがないという安心感がありますが、押す画面の位置によって、反応が微妙に異なることがありました。
それを解消すべく、大画面でも均一した力で反応する「らくらくタッチパネル」となっています。
2、指紋認証搭載で指でのロック解除可能に
キャッシュレス決済などの機能がどんどん増えている今、セキュリティ機能は重要です。しかし、画面ロックの番号などをわすれてしまうという理由で、画面ロックをかけていない人が少なくありません。
今回登場した指紋認証は、番号などを覚える必要はなく、ホームボタンに指をあてるだけで、画面ロックが解除できます。
3、近くもきれいに撮れる2眼カメラ
らくらくスマホ初となる2眼カメラ搭載で、至近距離の撮影もきれいにできるようになりました。
また、料理・夜景・ペットなどシーンに合わせてカメラが被写体を自動認識したり、動きが多く撮影しにくい子どもや孫のベストショットをかんたんに撮影することも可能となりました。
4、マスク通話モード
マスクでこもった相手の声を聞き取りやすく補正してくれる「マスク通話モード」と、自分の声が小さい時には自動的に送話音量をアップしてくれる「はっきりマイク」搭載。通話でのお互いの声がより聞き取りやすくなっています。
5、撮影したものをテレビ画面で見られる「かんたん画面出力」
撮影したものをテレビ画面でみられる「かんたん画面出力」機能も搭載されました。ただし、こちらを利用するには、別途「ワイヤレスディスプレイアダプタ」が必要です。
6、エーザイ開発の脳の健康度チェックツール「のうKNOW®」を搭載
エーザイ(株)が開発した「のうKNOW®」を年4回まで無料で利用することができます。
「のうKNOW®」では、脳年齢や脳の健康度(集中力スコア、記憶力スコア)を知ることができます。
7、会員制サービス「La Member’s(ラ・メンバーズ)
新しいらくらくスマホ(F-52B)のメーカーであるFCNTが発売と同時に提供開始する、会員制サービス「La Member’s(ラ・メンバーズ)」と連動することで、ポイントをためることができます。
「La Member’s(ラ・メンバーズ)」は、スマートフォンの便利な使い方や、個人の利用状況に応じた端末のサポートなど、利用者にあわせたサービスを提供。またFCNTが提供するポイントサービスへの参加もできます。
このほかにも、5G対応、電池容量60%アップで長持ち、あやしいサイトから身を守る「フィッシング詐欺警告機能」や、泡タイプのハンドソープでの丸洗いだけではなく、アルコール除菌にも対応したり、バランスがとれた操作性を実現したSnapdragon モバイル プラットフォームが搭載されたり。
今回のらくらくスマホは近年のマイナーチェンジと異なり、メジャーチェンジとなっているので、ぜひチェックしてみてください。
らくらくスマートフォン F-52B FCNT
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