2月中旬にドコモから新しいらくらくスマホ「らくらくスマートフォン4」(F-04J)が発売予定です。
らくらくスマートフォン4 (F-04J)の特徴
先代の「らくらくスマホ3」が発売されたのは、2014年7月。らくらくスマホとしては、約2年半ぶりの新機種となります。(参照記事:ドコモ8月に発売予定の「らくらくスマートフォン3」)
見た目は、先代の「3」とそっくり。
どちらも同じ富士通製です。
らくらくスマートフォン3からの買い替えでも、ホーム画面のメニュー構成などは同じなので、戸惑うことはなさそう。安心して使えます。
らくらくスマホ「3」と「4」の違い
先代の「らくらくスマホ3」と「らくらくスマホ4」を並べてみると、見た目はそっくり。
ホーム画面のメニュー構成も似ていますが、異なる点もあります。大きな変更点を見てみましょう。
「らくらくスマホ4」はGooge Play対応
先代の「らくらくスマホ3」は、アプリのインストールは「dマーケット」からのみで、「Google Play」から直接ダウンロードすることはできませんでした。
これはドコモが安全性を確認したアプリのみに限定され、セキュリティ面を重視した結果。
しかし、スマホの普及が進み、家族がもっているアプリをダウンロードできない、といった不都合もありました。その代表格が人気ゲームアプリ「Pokémon GO」。先日TVがっちりマンデーでは、(株)キングジムの社長さんも昼休みの散歩中にプレイしている姿も放映されていました。散歩の途中でポケモンを捕まえられるので、散歩の新しい楽しみができ、好評のアプリです。
「らくらくスマホ4」では、自分の好きなアプリを「Google Play」から直接ダウンロードできるようになり、こういった不都合は解消されます。
上記比較写真のホームボタンも、「らくらくスマホ3」ではdマーケットだったものが、「らくらくスマホ4」では「Google Play」になっています。
カメラの精度が大幅にアップした「らくらくスマホ4」
カメラの精度が、「らくらくスマホ3」では810万画素だったものが、「らくらくスマホ4」では1310万画素へと大幅にアップ。
自分を写せるインカメラも、130万画素から、500万画素へと向上しました。
また、レンズも22mmの広角レンズを採用。広い視界で撮れるようになりました。
写真撮影なのに、動画がとれちゃう「スマイルムービー」
さらに、シャッターを切ったタイミングより前の3秒間を自動で動画記録し、写真閲覧時にその3秒動画も再生できるようにする機能もプラス。写真撮影をすると、同時に3秒間の動画が撮れるので、楽しい思い出が増えそうですね。
サイズは137×67×9.9mm、重さは約139g。ボディカラーはホワイト、ブラック、ピンクの3色です。
価格、専用の料金プランについては、未定。
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[…] 対象機種は2017年2月発売の「らくらくスマートフォン4」(F-04J) […]