HIS Mobileは、「自由自在290プラン」においてeSIMを提供している。
自由自在プランは、1GB 550円からの料金プラン。月間データ通信容量が100MBの場合、料金が自動的に290円に値下げされる。
契約するとすぐに使えるようになる、eSIM(イーシム)。
一般的な物理的SIMのようにスマホに挿入する必要がない、デジタル的なSIMです。
このeSIM(イーシム)を取り扱う格安スマホ会社(MVNO)をまとめてみました。
HIS Mobile
8,24からeSIMの提供を開始したHIS Mobileでは、「自由自在290プラン」でeSIM契約ができます。自由自在プランは、1GB 550円からの料金プランですが、月間データ通信容量が100MBの場合、料金が自動的に290円に値下げされるしくみになっています。
日本通信
4/6からeSIMの提供を開始した日本通信では、合理的プラン各種でeSIM契約が可能です。なんといっても290円で回線がキープできるところが魅力。サブとしては0円を解消した楽天モバイルの後継候補として検討してみてもいいですね。
※eSIMの仕組み上、ドコモ回線のeSIMとの共存はできないそうです。
契約時の初期手数料は3300円。eSIMへの変更やや再発行の手数料は1100円。物理SIMカードからeSIMへの変更はマイページから申し込みできます。なおeSIMからSIMへの変更には3300円かかります。また、申し込みには郵送確認が必要なので、余裕をもっての申し込みがベストです。
mineo
8/24からeSIMの提供を開始したmineoでは「マイピタ」「マイそく」の両プランにおいて、eSIMのオプションをつけることができます。
マイピタ料金表
マイソク料金表
現時点では、KDDI回線を利用するAプランのみの対応で、2023年1月にはNTTドコモ回線のDプランに対応の予定でソフトバンク回線のSプランは対応時期未定。
IIJmio
IIJmioではデータ通信専用のeSIMを扱っています。
データプラン ゼロの料金は月額165円。追加データは1GBにつき330円で2GB~10GBは495円となっています。
ギガプランでのeSIMは1GBで400円から利用でき、最大で20GB 1500円のプランを利用可能。
10/31まで、eSIM限定で初期費用が通常3300円のところ、550円に値引くキャンペーンを実施しています。
また10月25日からau(KDDI)回線で音声通話対応のサービスも新たにスタートします。利用料金は音声通話対応の物理SIMと同じとなっています。
副回線として利用するなら、290円で利用できる日本通信とHISモバイルは魅力的。一度検討してみてはいかがでしょうか。
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