ドコモ60歳以上対象docomo「シニアはじめてスマホ割」家族シェアなら800円/月から

NTTドコモは、60歳以上を対象とした「シニアはじめてスマホ割」を6/1からスタートします。

ドコモ「シニアはじめてスマホ割」とは

ドコモの「シニアはじめてスマホ割」は、60歳以上のユーザーの毎月の基本料金から980円～1,520円を2年間割り引くというもの。

ドコモの「シニアはじめてスマホ割」適用条件

「シニアはじめてスマホ割」適用条件は、ドコモのFOMAケータイから契約変更、または他社のケータイからMNPでXiに契約し、カケホーダイ、カケホーダイライト、シンプルプランのいずれかと、対象のパケットパックに申し込むことが必要となります。

具体的には、下記の条件をすべて満たす必要があります。
（１）利用者が60歳以上
（２）「FOMAからXiへの契約変更」または「他社ケータイから乗りかえ（MNP）での新規契約」
（３）「カケホーダイ」「カケホーダイライトプラン」「シンプルプラン」のいずれかの契約（※2年定期契約がない場合はハーティ割引の申し込みが必要）
（４）利用中の機種が契約条件を満たすこと
（５）対象パケットパックへ加入

ドコモらくらくホン（らくらくスマートフォン（F-12D）を除く）を利用中の方は、FOMA対象機種となります。

ドコモの「シニアはじめてスマホ割」割引額

対象プラン名称	割引額	割引期間
カケホーダイプラン（スマホ／タブ）	月額1,520円	初回適用月から最大2年間
カケホーダイライトプラン（スマホ／タブ）	月額1,520円
シンプルプラン（スマホ）	月額980円

最低金額の「月800円」は、シェアパック向けシンプルプラン（月額980円）の子回線を契約している場合。シンプルプランの月額980円が割り引かれ、spモード利用料（月額300円）とシェアオプション定額料（500円）を合わせた800円が、2年間の月々の料金となります。

「かんたんスマホ講座」が1回無料に

「シニアはじめてスマホ割」の特典として、「かんたんスマホ講座」（1回900円）が1回無料で受けられます。

「かんたんスマホ講座」は、遠隔でスマートフォンのマンツーマンレッスンが受けられるというもの。利用するには「あんしん遠隔サポート」（月額400円）の申し込みが必要です。

ドコモは、長く使うと1,500円割り引かれる新しい料金体系を投入予定

なお、本日5/24ドコモは、スマートフォンの特定の機種を長く利用する人を対象に、毎月の通信料を割り引く新しい料金メニューを導入する方針を固めたとの報道があります。この新しい料金メニューは、富士通と韓国サムスン電子が６月に発売する最新機種から適用し、購入者が使い続けている間は、毎月1,500円程度を継続的に割り引くとのこと。他のメーカーが今後発売する別のスマホにも対象を広げる可能性があるようなので、今後のドコモの発表にも注目したいと思います。

ドコモ「シニアはじめてスマホ割」