10/18にNTTドコモは、2017-2018年 冬春の新商品ラインナップを発表しました。その中にシニア向けらくらくスマホも含まれていたので、チェックしてみます。
らくらくスマートフォン me F-03K
新たに登場したらくらくスマホは「らくらくスマートフォン me F-03K」。
従来のらくらくスマホ同様富士通製です。
前期種「らくらくスマートフォン 4」との違い
2017年2月に登場した「らくらくスマートフォン 4」と同様に、見やすい、聞きやすい、使いやすい操作性が重視されています。
1310万画素のアウトカメラ、500万画素のインカメラ、2GBのメモリ(RAM)、16GBのストレージ(ROM)、Google Playからアプリのダウンロード可能といったところも変わりありません。
また、専門アドバイザーが操作方法などをやさしく教えてくれる「らくらくホンセンター」も今まで同様、無料で利用可能です。
では、どこが変わったのでしょうか。違いをチェックしてみます。
「らくらくタッチ」の廃止
らくらくスマートフォンといえば、画面を”ぎゅっ”と押して操作する「らくらくタッチ」が独特でした。
しかし、今回新たに登場した「らくらくスマートフォン me F-03K」は、これが廃止され、一般的なタッチパネルと同様の操作となりました。
これは、シニア層にもタッチパネル操作がある程度浸透したとの判断から、導入が見送られたそうです。
迷惑メール判定機能
従来のらくらくスマホにもあった、迷惑電話対策機能に加え、メールでも安心して使えるよう「迷惑メール判定機能」が追加されました。
「docomo with」対象のらくらくスマホ
今まで、らくらくスマホは、同じ端末を長期使用することでお得感がより向上する料金プラン「docomo with」の対象外でした。
今回はじめてらくらくスマホ「らくらくスマートフォン me F-03K」が「docomo with」の対象機種となりました。
「docomo with」とは
「docomo with」とは、利用料金がずっと毎月1,500円割引となる料金プランです。
これを利用するには、「docomo with」の対象機種である必要があります。
「シニアはじめてスマホ割」「月々サポート」「はじめてスマホ割」「シニア特割」は重畳契約不可。重畳不可のキャンペーン割引契約中の回線が「docomo with」を申込んだ場合、キャンペーン割引は当月末までの適用となり、「docomo with」は翌月からの適用となります。
「らくらくスマートフォン me F-03K」のOSはAndroid 7.1。
カラーバリエーションは、ブルー、ゴールド、ピンク、ブラックの4色。
大きさは67×137×9.9mm。指紋などの生体認証は非対応。発売は2018年1月以降の予定。
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