「田舎暮らしの本」(宝島社)が「50歳から住みたい地方ランキング」を発表しました。
50歳から住みたい田舎1位は「福岡県北九州市」
2012年より「田舎暮らしの本」が、毎年実施している「住みたい田舎ベストランキング」。今回、初めて中高年に対象をしぼった「50歳から住みたい地方ランキング」として発表しました。「医療」「介護」の公的なデータと、「移住支援」「住宅対策」「生涯活躍のまち」「シニアライフ支援」「医療介護体制」の5ジャンル全34項目からなる編集部独自のアンケート結果の合計でランキングが集計されています。
50歳から住みやすい地方ランキング
第1位 北九州市(福岡県)
第2位 新潟市(新潟県)
高知市(高知県)
第4位 宇部市(山口県)
豊後高田市(大分県)
北九州市が選ばれたワケ
1、充実した医療・介護
北九州市は病院も充実し、介護施設にも恵まれている
2、移住者歓迎度の高さ
北九州市ではセミナーやお試し居住、ホームページなどで移住定住を支援し、シニア世代を積極的に受け入れている
3、地域の高齢者施設で自立した暮らしをサポート!
寄席やコンサートなど盛り沢山のイベントやさまざまなカルチャー教室が開かれ、地域の人の参加も多い
理由を聞くと、住んでみたくなる街ですね。
では、実際に田舎暮らしを始めるには、情報が必要ですね。そこで、参考になりそうな情報を集めてみました。
50歳からの田舎暮らしに役だつサイト
国土交通省 ふるさとSearch(ふるさとサーチ)
地方への移住や都市と農山漁村の交流を促す地域情報の発信を目的として、都道府県が運営するUIJターン等のポータルサイトと、UIJターン・定住の促進に取り組む市町村の情報を掲載しています。
JOIN ニッポン移住交流ナビ
全国の仕事と住まいの情報、移住体験者の暮らしぶりや、生の声、最新イベント・プログラム情報など、全国の自治体からの情報がまとめられています。
TURNS
生活する人々の暮らしやシゴト・生業、地域で活躍する人の想いや団体の活動、移住者を受け入れるための制度や支援策、就職や住まい、起業ノウハウなどの情報発信しています。
50歳からの田舎暮らしに役だつ雑誌
田舎暮らしの本
田舎で暮らす夢を実現させるための情報誌 これから「家」を構える30代、定年後の生活を充実させたいと思い始めた40~50代の読者を中心に、売家情報や菜園のつくり方などの実用知識なども交えて、田舎暮らしに関する情報を幅広く掲載しています。
他にも、地方移住者のブログなどがたくさんありますので、まずはネットで情報収集から始めてみてはいかがでしょうか。
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