シニアは入れておきたい緊急救命アプリ「Coaido119」突然の心停止にSOS!

Coaido(コエイド) (株)が、心停止地域救命率マップ<全国版>を作成公開しました。

心停止救命率のワースト3は岩手、愛媛、福島

これによると、心停止救命率の全国平均は、7.2%。

救命率の高い県は、福岡、島根、石川。

逆に低い県は岩手、愛媛、福島。

東京も5.2%と平均以下です。

突然の心停止で年間7万人が死亡。救急車到着までの8.5分どーする?

突然の心停止で亡くなられる方は年間7万人以上もいるとのこと。

突然心停止した場合の生存率は、1分毎に7-10%低下し続けると言われています。

しかし、一方で、救急車の到着は全国平均で8.5分

このギャップを埋めるためには、救急車到着前の市民による応急手当が必要不可欠です。

救急車到着まで、周囲に手助けをヘルプできるアプリ「Coaido119」

目の前で家族が突然倒れて意識を失ったとき、救急車を要請しながら周囲の救命知識をもっている人にも助けを求められるアプリが「Coaido119」。

無料なので、スマホに入れておいて損はありません。

ただ、残念ながら、本日現在、対応携帯電話はiPhoneのみ(iPadとiPod touchはできないため非対応)。

シニア向けスマホの多くはAndroidバージョンなので、今のところは非対応です。(ただし、対応に向けて準備はしているようです)

「Coaido119」の登録方法

では、「Coaido119」アプリの登録方法を見てみましょう。

1、Facebookもしくは、メールアドレスで登録

今回は、メールアドレスで登録してみます。下部にある「メールアドレスで新規登録」をタップ。「メールアドレスで新規登録」を選び、次の画面で規約に同意して「次へ」。

2、メールアドレス、パスワード(英数字混在8文字以上)2回入力します。

3、登録したメールアドレスに届いた確認番号(6桁の数字)を入力

4、ユーザーアイコンを登録。スマホカメラで撮影するか、スマホ内の画像を指定します。あとで変更もできます。

5、プロフィール情報を入力して完了をタップ

ニックネームと緊急時本人確認情報(公開はされません)

姓名、誕生年、性別を入力。

6、位置情報の利用を許可

7、「設定確認」で許可情報を確認

8、救命関連資格の有無を登録して完了

 

 

万が一のときのために、スマホに入れておきたいアプリです。

時間があるときにダウンロード、設定して、不測の事態に備えたいものです。

 

「Coaido119」

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