2/15から無印良品の店舗で販売されている一部再生パルプを使用した「硬質紙ファイルボックス」を購入してみました。
無印良品「硬質紙ファイルボックス」が登場した背景
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無印良品の「硬質紙ファイルボックス」は、無印が重要テーマとして取り組んでいる資源循環型社会の実現の取り組みの一貫として開発されたもの。再生ポリプロピレンを使用した「ポリプロピレンファイルボックス・ダークグレー」と、一部再生パルプを使用した「硬質紙ファイルボックス」が新商品として登場しました。
「プラスチック商品のリユース・リサイクル・代替素材商品への100%移行推進」を目標として取り組んでいる無印良品は、プラスチックを「バージンプラスチック」と「再生ポリプロピレン」という表現で区別しています。
しかし、「バージンプラスチック」と「再生ポリプロピレン」は、私たちユーザーには見た目の違いがほとんどわからないので、今回は従来のバージンプラスチックを使ったファイルボックスの代替素材として登場した「硬質紙ファイルボックス」を購入して、従来のものと比較してみました。
無印良品「硬質紙ファイルボックス」
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無印良品「硬質紙ファイルボックス」の材質は、本体:紙、表面塗装:ポリプロピレンです。サイズは10✖️27.6✖️31.8cm(内寸:9.5✖️27✖️31.4cm)で、耐荷重は3kg。価格は390円です。
従来のバージンプラスチック使用のポリプロピレンファイルボックスは、材質はポリプロピレン。サイズは外寸は一緒ですが、内寸:9.2✖️26.8✖️31.2cmで価格は590円。(公式サイトに耐荷重記載なし)
両者を比較してみると、外寸は同じで内寸は従来型のほうが小さめ。価格は硬質紙タイプのほうが200円安くなっています。
見た目での相違は、従来型の底部分には4つの脚突起がありますが、硬質紙タイプにはありません。そして重さをキッチンスケールで測ってみると、従来型が440g、紙タイプは385g。硬質紙タイプのほうが軽くなっています。
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また、丸い穴の内側が硬質紙タイプはダンボールのような切り口になっていて、
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角面や内側にはつなぎめ(折り目?)があります。
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しかし、従来タイプと並べても違和感はありません。
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キッチンなど水気が予想される場所でなければ、硬質紙タイプでも代替は問題なさそうですね。
価格にも高低差をつけて、無印良品は「硬質紙ファイルボックス」推し。リーズナブルに揃えられるのなら今後の買い増しには「硬質紙ファイルボックス」もいいかもしれませんよ。
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