無印良品 vs ダイソー メッシュのバッグインバッグ 1/3以下の価格!760円の差って、どこにある?

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ダイソーから新登場した「メッシュバッグインバッグ」は一見、無印良品の「バッグインバッグ」とそっくり。しかし価格差が760円、1/3以下の価格でダイソーのバッグインバッグは買えちゃいます。

この価格の差って、なんでしょう…。

無印「バッグインバッグ」vs ダイソー「メッシュバッグインバッグ」

上記の画像のメッシュバッグ、ぱっと見、同じモノのように見えます。

しかし、左側がダイソーのもので330円。右側が無印良品のもので1,090円。

価格差が760円もあります。

この差はどこからくるものなのか、両者を比較してみます。

無印 vs ダイソー バッグインバッグ サイズ比較

並べてみると、ダイソーのバッグインバッグのほうが若干背が高いことがわかります。

サイズ表記がないので、測ってみると

無印良品:31×20.5×6.5cm

ダイソー:29×23.5×3.5cm

横から見ると、厚みも異なっています。

無印 vs ダイソー バッグインバッグ 口比較

また、バッグインバッグの口も、ダイソーのモノがファスナー、無印良品のバッグがスナップ式と異なっています。

持ち手部分も、無印良品は一体化しているのに対して、ダイソーのモノは後から縫い付けられているのがわかります。

無印の持ち手はこんな感じ。

一方ダイソーのモノは、後付けされているにもかかわらず、アイドリング部分がすくなくて持ちにくい…。

無印 vs ダイソー バッグインバッグ ポケット比較

無印のモノも、ダイソーのモノも、ポケット数はともに5つ。

しかし、ポケットを作るための縫い目が、ダイソーのモノは表に出ています。

無印良品のバッグインバッグは表面に縫い目がなく、見た目きれいです。

無印良品のバッグインバッグはしっかりとした、やや固めのメッシュ。なのできちんと自立します。

一方ダイソーのモノもハリのあるメッシュですがやや柔らかめ。なので、上手に置かないと自立しません。

比較してみると、その違いはありましたが、その差に760円の価値は正直見出せませんでした。

バッグの中に忍ばせて置くバッグインバッグはバッグの黒子のような存在。

若干縫製が粗くても、他人の目を気にするようなシーンはさほどないと思うので、私なら1/3以下の価格で購入できる330円のバッグインバッグを選びますが、ムジラーの皆様はいかがでしょうか。

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