大人気な無印の収納ボックス。
その収納ボックスに久々に新商品が登場しました。
ネット限定「ポリプロピレン収納ボックス」ホワイトグレー
無印から新登場したのは「ポリプロピレン収納ボックス」。
半透明とホワイトグレータイプがあるのですが、人気のホワイトグレータイプはネット限定商品。今のところ店舗での販売はありません。
そのホワイトグレーの「ポリプロピレン収納ボックス」を全7種類購入してみました。
新商品「ポリプロピレン収納ボックス」メリット3つ
無印の説明によると、この「ポリプロピレン収納ボックス」のウリは3つ。
1、ファイルボックスなどの収納用品が隙間なく入る仕様
2、インナートレーを組合せると、今まで無駄にしていたスペースに事務小物や、細かいものなどを収納できる。
3、専用のフタをすると、ズレにくく積み重ねることができる。
では、その3つのウリを検証してみましょう。
1、PP収納ボックスにファイルボックスは隙間なく入るか
結論から言うと、深型は確かにピッタリ。
ですが、浅い「中」タイプのボックスはピッタリとは言えませんでした。
では、詳細を見ていきましょう。
「ポリプロピレン収納ボックス深」に「ポリプロピレンファイルボックス」
まず「ポリプロピレン収納ボックス深」タイプに「ポリプロピレンファイルボックス」を入れてみます。
ノーマルタイプには、ノーマル幅のファイルボックスが2つ、ぴったりと収まります。
ワイドタイプには、ファイルボックスのワイドタイプが3つ、またはノーマル幅3つ+ワイドタイプ1つ、もしくは幅25cmタイプ+ノーマル幅2つがピッタリ収まります。
「ポリプロピレン収納ボックス中」に「ポリプロピレンファイルボックス1/2」
次に「ポリプロピレン収納ボックス中」タイプに「ポリプロピレンファイルボックス1/2」を入れてみます。
組み合わせは「深」タイプと同じですが、こちらはピッタリとはいきません。
四方にすき間ができて、ファイルボックスが中で移動します。
結論。
「深」タイプはピッタリですが、「中」タイプは残念な結果に。
ファイルボックスの組み合わせを考えているのなら「深」タイプがおススメです。
2、無印インナートレー収納はどうか
細かい物の収納ができるというインナートレーをチェックしてみます。
インナートレーはノーマルタイプにはぴったり収まり、ワイドタイプには半分にぴったりはめることができます。
内側の深さは5cm。
ちょうどいい深さです。
箱のないソフトタイプのティッシュペーパーやウエットティッシュ、お掃除用のウエットシートを入れたり、
化粧品のストックを入れたり
メイクボックス1/4やダイソーの積み重ねボックスの浅型を入れたりできます。
インナートレーは、メチャクチャおススメです(笑)
3、専用のフタで積み重ねるとどうか
最後に、専用のフタをして積み重ねて、そのずれ具合をチェックしてみます。
まずは同じサイズ同士を積み重ねてみると、たしかにぴったり。
安定感が感じられます。
では、今度はサイズ違いのものを重ねてみるとどうか。
溝にはまるので、ズレ感はないのですが、間にすき間が。
う~ん、残念!
ということで、同じサイズのものを積み重ねるにはピッタリ安定感ありますが、異なるサイズの積み重ねには、やや難あり、という結果でした。
新商品「ポリプロピレン収納ボックス」の残念なところ
なぜ、キャスターがつかないっ!
ここが残念過ぎる…。
新商品「ポリプロピレン収納ボックス」の深型ワイドタイプはおもちゃや、リビングのごちゃごちゃしたものを投げ入れる、応急場所として、サイズ感はこれ以上ないくらいGOOD!
これに、キャスターがつけられたら、ほんと、文句のつけようがないんだけど。
キャスターがつかないので、そのままでは移動に適せず。
ここがずごく残念です。
無印の新商品「ポリプロピレン収納ボックス」全7種類購入しましたが、おススメ度としてのトップは、なんといってもインナートレー。
「ポリプロピレン収納ボックス深」と「インナートレー」。そしてあればフタ。
これは、おススメしちゃいますよ~(笑)
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