眠りたいけど眠れない。眠りに悩む人におすすめ快眠アプリ5選

不眠症、なかなか寝付けない、そんな人に試してほしい快眠アプリをご紹介します。

眠りたいけれど眠れない人に、ぐっすり眠れると評判のものを集めてみました。

本当に熟睡できると評判の、世界800万人が愛用しているという快眠アプリです。

Relax Melodiesは、風や川の音、鳥の声といった自然の音に包まれながら、リラックスした状態で眠りに入ることで、睡眠をより深く質の高いものにしようというアプリ。

脳波エントレインメントのための2種類のバイノーラルビートを含む、46種類の環境音楽を、自由に組み合わせられ、自分だけのリラックスサウンドを創ることができます。

オーナメントのようなアイコンをタップすると、その音楽が選択できます。

複数選ぶことも可能なので、たとえば、「川」「鳥」の2つをタップすると、川のせせらぎ音に、鳥のさえずりがプラスされます。

感覚的に誰でもできるシンプルな操作性と、デザイン性も素晴らしいですね。

音のプロが開発したという睡眠アプリです。

左右の耳から異なる周波数を聴いたときにできる、周波数の差（バイノーラルビートといいうそうです）を利用して「深い睡眠」、「瞑想」、「リラックス」の3つの脳波を導くことができるとのこと。

眠りたいけど眠れない方は「深い睡眠」モード。
「瞑想」は、頭の中を整理したり、考え事をしたい時に。
「リラックス」は、疲れやストレスを感じているときに。

アプリ自体は、音楽プレイヤーをイメージしているようで、選択した音楽をプレイヤーにセットするという作業が必要です。上記のRelax Melodiesよりはやや面倒かもしれません。しかし「深い睡眠」「瞑想」「リラックス」と、3モード選択できるので、使い分けたい人にはいいかもしれません。

偏頭痛や不眠、集中力アップ等に効果があるとされる「ホワイトノイズ」。これを利用したアプリです。

様々な周波数帯が混じった音なので、脳が何の音か判別せず、結果その音が気にならなくなり物事への集中や睡眠に効果があるのだとか。焚火とか雨音などが有名で、赤ちゃんを寝かしつける効果もあるそうです。

いろいろ選択したり、セットしたりするのが面倒な人におすすめです。

ヨガスタジオ「スタジオ・ヨギー」のインストラクターが、癒やしのミュージックとともにゆったりと音声でヨガのガイドしてくれるアプリ。
難しいポーズもなく、ベッドの上で寝たまま簡単にできます。

20分間の寝たまんまヨガ(ヨガニードラ)は４時間の睡眠に相当するのだとか。

軽く体をほぐしてから、眠りにつきたいときに使えそうです。

ただし、無料なのは、15分弱のイントロダクションのみですので、ご注意を。

最後にご紹介するのは、快眠効果のある音楽で睡眠をサポートするだけではありません。

起きたい時間にアラームをセットし、シーツの上にスマホを置いて、音楽を聴きながら眠りにつくと、加速度センサーが、睡眠中のレム睡眠・ノンレム睡眠状態を分析し、眠りが浅い状態を見計らってアラームを作動させてくれるというもの。

眠りにつくだけではなく、翌朝、快適に目覚められそうですね。

また、自分の睡眠グラフ化して記録することもできますので、自分の睡眠について、改めて考えるいい材料にもなりそうです。

以上、5つの快眠アプリをご紹介しましたが、どれも無料（*）でインストールできますので、気軽に試してみてはいかがでしょうか。

（*）アプリ内に課金プログラムがあるものもあります。