情報が氾濫するなか、情報収集系アプリを利用している方も多いのではないでしょうか。
使っていなくても、テレビCMが放映されているので、名前は知っているかもしれませんね。
そんな、新興系ニュースキュレーションアプリを実際に使っている人に、
どのアプリが使いやすく、使い続けたいかを調査した結果が発表されました。
※(株)ジャストシステムが、「Gunosy」「Antenna」「SmartNews」のいずれかを利用した経験がある20~40代の男女740名に対し行った「ニュースキュレーションアプリに関するアンケート」による
それによると、1年後も使ってそうなニュースキュレーションアプリは、6割以上が「SmartNews」で、よく使う理由は、「ニュースが閲覧しやすいから」とのこと。
そこで、3つのニュースキュレーションアプリをチェックしてみましょう。
SmartNews
「多彩なチャンネルで、世の中の情報が1分でわかる」がキャッチコピーです。
12個のチャンネルから、自由に選択、並べ替え、配信時刻の変更などができます。
圏外でも、ダウンロード済みの記事を閲覧できる「Smartモード」を搭載。
Antenna
メディアからの「話題」が見つかるだけでなく、「モノ」をその場で購入できるキュレーションマガジン。
そのため、利用規約への同意と、アカウントの登録が必要です。
世の中のニュースというより、身近な話題をメインで読みたい人向けです。
Gunosy
「3分で雑談力をつける まとめ読みアプリ」
アカウント登録画面がありますが、登録せず「すぐに使ってみる」を選択すると、そのまま利用可能です。
独自のアルゴリズムにより、解析し、ユーザーの興味にあった最新のニュースを、届けてくれるとのこと。
上記のアプリ画像は、いずれも、9/29午前のトップ画面を掲載しています。
トップ画面は情報の入り口なので、この画面画像だけでも、違いが分かりますね。
3つのアプリを使い始めたばかりの最初の感想ですが、
新聞などのニュースにより近い情報が欲しいなら「SmartNews」が、一番情報の整理が見やすく感じました。
「Antenna」は、月刊誌の感覚に近いでしょうか。ショッピング機能がついているためか、会員登録が必要す。無料ですが、登録というハードルがひとつ面倒。
「Gunosy」は、「Antenna」と「SmartNews」の中間といったところ。まさに雑談力をつけるにはいいかもしれません。
ニュースキュレーションアプリとはいっても、内容は若干違うようです。
どれも無料なので、しばらく実際に使ってみて、自分に合うものを選ぶといいかもしれませんね。
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